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女装キャラ「偽娘」の人気ぶりから考察する中国人の変態趣味―NZ華字紙

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=42107

2010年5月11日、ニュージーランド華字紙・中文先駆報は「『偽娘』から考察する変態趣味の法則」と題した記事で、中国で行われるオーディション番組で近年、性別の逆転現象が起きていると論じた。12日付で中国新聞網が伝えた。以下はその概略。

中国の新人オーディション番組では近年、性別の逆転現象が起きている。男性的な女性アーティストの代表といえば、「超級女声」出身の「春哥」(春アニキ)ことクリス・リー(李宇春)だが、最近は「偽娘」(女装した男性)のリウ・ジュウ(劉著)が彗星のように現れ、大変な人気を博している。中国におけるジェンダー研究の第一人者である李銀河(リー・インホー)女史は、リウを性同一性障害だと言っている。

実はこうした男女の中性化は中国文化の前進と後退の両方を表している。中国には古くから「宦官文化」があった。「宦官」とは歴代皇帝や後宮に仕えた去勢した男性官吏のこと。彼らは時に男性、時に女性として上手く立ち回り、皇帝に寵愛された。歴代皇帝にどれほど同性愛者がいたかは不明だが、昔の官僚たちにとって男らしく振る舞うことはご法度だったらしい。中国の男性にはこうした「宦官気質」が脈々と受け継がれているということか。

中国人は昔から物珍しいことが大好き。現代社会で最も科学的で最も最先端なのがオーディション番組だろう。もしかすると、こうした番組こそが中国文化が中国人に与えた影響を最も強く感じられ、中国人の「変態趣味」をじっくり考察できる場所なのかも知れない。

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