酢豚ちゃん
強制女装的な話とか。
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【あらすじ】
「自分は、親に売られたんですよね…?」
見たこともない豪華な調度品で彩られた広いお屋敷に住む美しい姉妹は、
おずおずと尋ねる俺を見据え、妖しく微笑んだ。
手渡されたのは赤い首輪と黒い首輪。
これから毎晩、このどちらかの首輪を身に付け、
姉か妹のどちらかに御奉仕をする。
言い換えれば、どちらかの玩具となるのだ。
「あなたはこれからメイドとなって、私たち姉妹に尽くしなさい」
行き場を無くした俺を待つのは、甘い香りで誘い惑わせる、自由気ままな二匹の蝶――。
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