酢豚ちゃん
強制女装的な話とか。
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-Ipheion- ~星の花~
「俺……死んでんじゃん」
春輝がそう呟いたのは、いままさに自分の葬式が執り行われている真っ最中のことだった。
どうして自分は死んだのか?
記憶はおぼろげで、どういうわけかそのことを思い出せない。
友人の桂香や慎夜、幼馴染の水梨のことさえ一瞬わからなかった。
愕然とする春輝の前に、自称巫女の梓が現れる。
「いろいろ思い出すまで、私と一緒に暮らさない?」
死んだ者は死んだまま。生き返ることは出来ない。しかし幽霊になった理由――心残りを解消すれば、きっと晴れやかな気持ちで成仏が出来るだろうと、梓はそう言った。
人の体を操れる[憑依]の力に振り回されながら、春輝は自分が死んだ後の世界をさまよう。
幽霊生活の中で彼は何を思い出し、そしてどんな結末を選ぶのか……
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