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【幽霊館?】あなたは館【4号館】

http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1256911413/158-

158 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/10(水) 23:38:19 ID:RkXatU+w
【ありがとうございます! こんなに歓迎して頂けるとは思いませんでした】
【というわけでルシアさんのトリに驚きながら、思い切って館にお邪魔してみますね】

【とりあえず入るときはショタから始めて、服を頂いたら男の娘ということで】
【規格ずれしているキャラなので内心不愉快に思う方もいらっしゃるかもしれませんけど】
【良かったら、館の隅っこでもこっそりうろつかせてくださいね】



【名前】 ヒナキ
【年齢】 15
【性別】 ♂
【身長・3サイズ】 149cm 72/51/75
【容姿】 耳前の髪を長く垂らした、濃い栗色のショートカット。
      童顔で実年齢より幼い外見。体毛もなく、性器も小さくて幼い。
      女顔な上に体格も華奢で、仕草もなよなよしている。
【服装】 パーカーとタイトジーンズ
【性格】 臆病だけど負けず嫌い。性経験は軽い自慰のみだが、男子的に知識だけは豊富。
【希望】 下着含む強制女装は基本として、いろいろハードに虐めて欲しいです。
      NGに書いている行為以外なら大体OK……だと思います。
【NG】 女性を犯したりの男性的役割、大怪我を負う行為。
      肉体改造も一時的なら大丈夫ですが、無理なものもあるかもしれません。
【備考】 いろんな人のいろんなアイディアで責められてみたいです。
      あまり頻繁に反応はできないかもしれませんけど、よろしくお願いします。


159 :名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 08:21:48 ID:kwb82QoZ
>>158
(館に入った途端、雷鳴と共に外で大雨が降り出す)
(と、当時に館の奥の方から微かに話し声のようなものが聞こえてくる)
(奥の方は真っ暗でその様子をうかがい知ることは出来ない)
(その声は本当に微かなもので、注意深く聞かなければ中身まではわからない)
(聞きようによっては何かが軋んで音を立てているだけのようにも聞こえなくもなかった)

『……珍しいお客さんだね』
『本当に珍しい』
『追い返しちゃう?』
『それもいいけど、生意気言ってたし』
『それに意外と可愛い』
『遊んであげる?』
『遊んであげようか?』

『そうしよう』

(不意に館の奥から強い風が吹いてきて、ヒナキの身体を撫でるようにして通り過ぎていく)
(それと同時に、ジーンズをすり抜けて誰かに性器を撫でられたような感触を覚える)
(その感触はすぐに消えたが、気のせいにしてはあまりにも生々しいものであった)

『……くすっ♪』

(すぐ側から女の子の笑い声のようなものが聞こえた)
(性器の感触とその声に気を取られていると、その後ろで扉が独りでに閉じてしまい、押しても引いても開かなくなる)
(それと同時に蝋燭に明かりが灯り館の中がうっすらと明るくなる)
(広い玄関ホールには左右に幾つかの扉と、奥へと続く廊下があった)
(……君はそのどれかの扉か廊下を選んでその先に進んでもいいしこの場に留まってもいい)
(或いは逃げだそうと無理矢理玄関をこじ開けようとしても構わない)

【ではまず導入部と軽いお触りと言う事で一つ】
【今後機会を見てちまちまお相手させて頂きますね】
【……このスレは原則置きレス進行なので、苦手な方にはNG対応して頂くという事ならさほど問題はないんじゃないかと……】

160 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/11(木) 11:11:26 ID:8DtdlVRB
>>159
きゃあっ!? な、なんの音……
(遠くの方から大荷物をひっくり返したような轟音が届いて、思わず悲鳴を上げて固まってしまう)
(しばらくして雨音が鳴り始めると、やっとそれが雷だったと気付いた)

中に入ってて良かった……
ん? 気のせい、かな。やだなぁ、話し声みたいに聞こえるよぉ……
(奥の方から人の声が聞こえた気がして耳を澄ますが、雨音のせいもあってよくわからない)
(目を凝らしても暗い館の奥にはなにも見えず、家軋みか風の音だろうと思いながらも)
(雷雨と相俟って不気味な雰囲気に、身体を守るように両腕を折り畳む)

えっ、どうして風が……ふわっ、わわっ……きゃっ!
(室内にも関わらず吹いてきた突然の強風を疑問に思いながら)
(不意を突かれたのと、まとわりついてくるような奇妙なくすぐったさに尻餅をついてしまう)
ふえ? やんっ!
(同時に直接股間を誰かに触られた気がして、反射的に両手でそこを押さえる)
(エッチな感触に頬が赤くなるが、近くで女の子の笑い声が聞こえるとすぐに青ざめた)

だ、誰? いま、誰かボクに触ったの?
(辺りを見回してみても暗いだけで誰も居ないように見える)
(そうしていると開けっ放しだった扉が勝手に閉じてしまった)
ウソ! 開かない……なんで……
風の、んっ、せい? 建て付けが悪いから、んんっ、開き難くなった、のかな
(ビクともしなくなった扉を力いっぱい引きながら、自分自信にそう言い聞かせる)

あ、明かりまでついてる……
これってきっとこういう自動の照明、なんだよね……?
さっきの風でセンサーが反応したから点いちゃった、とかだもん……
(振り向くと廊下にはいつのまにか明かりが灯っていたが)
(これも幽霊の仕業なんかではないと、泣きそうになりながらもひとり呟く)
(明かりはどう見ても電気的な機能のない、ただの蝋燭にしか見えなかったが……)

どうしよう、このままここに居ても……
外は凄い雨だし、もう夜になってるし……
(開かない扉も気になったが、大雨の中を帰る気にはなれず明かりの灯った廊下をキョロキョロ眺める)
さっきの風、どこから吹いてきたんだろ……
どこかが壊れて穴でも空いてるのかな?
(雨宿りならこの場に留まっているだけでいいのだが、さっき近くで聞こえた女の子の声が気味悪くて)
(風の原因を確かめて安心したいのもあり、この場を離れておどおどしながら廊下を奥へと進む)

161 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/11(木) 11:18:51 ID:8DtdlVRB
>>159
【早速お相手ありがとうございます!】
【はい、いろいろとなんなりとイタズラしてくださいね】
【そうですね……苦手な方には申し訳ありませんけれど、「ヒナキ」をNG登録して頂けたら】

【それではこれからよろしくお願いします】
【他の方からも短くてもなにかして頂けたら、できるだけ不自然じゃないよう一緒に反応しますね】

162 :名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 06:43:21 ID:EkicphGI
>>160
(廊下は薄暗く先は見通せない)
(一定の間隔で配置されている燭台によって奥まで続いているという事だけがわかる)

(廊下を進むヒナキに再び奥の方からまとわりつくような風が襲いかかる)
(そして今度はお尻を撫でられたような感覚を覚える)

『……ふふ、可愛い♪』

(再び女の声がしたかと思えば、再び風が吹き抜ける)
(それが止んだかと思えばもう一度。そして更にもう一度)
(風が通り抜けていくたびに誰かに身体を触れられているような感覚に襲われる)
(お腹、胸、腰に太もも、二の腕に脇の下、足の裏……)
(それはまるで全身隅々をなで回されているようで)

『くすくす……』
『うふふ……』
『あはははっ』

(そして、風が通り抜けるたびに女の子達の笑い声のようなものが聞こえてくる)
(いつしか触れられる感触は性器に集中していく)
(最初は撫でるだけだったが、次第に優しく揉んだり握られたりするような感覚も混じってゆく)

『うふ、可愛いおちんちん』
『そろそろ大きくなってきたかしら?』

(……近くに扉がある)
(それに気付いて逃げ込むことが出来れば風からは逃げられるかも知れないが……)
(それをしない、またはできないのであれば、そのまま風に弄ばれ続ける事になるだろう)

【よろしくお願いします】
【自分一人だけじゃすぐネタ切れになりそうだし、適度に切りのいい個所置いておくつもりなので】
【他の名無しさんもその気があるなら手を出せそうなタイミングで出しちゃって全く問題ないんだぜ】

163 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/13(土) 15:34:38 ID:igy2DBhu
>>162
これ、どこまで続いてるんだろう……
こんなに大きい館にどんな人が住んでたのかな
(燭台に照らされながらも先の見えない廊下を慎重に進んでいたが)
わ、また風が……あ、やっ!?
誰? 誰なの!? 誰か居るんででしょ……?
(再び風が吹いてきたかと思うと同時に誰かにお尻を触られたような気がして)
(飛び上がってうしろを確認する。が、声が聞こえるだけで姿は見えない)

ふあっ、やうっ、きゃ……!?
この風のせいなの? んんっ、き、気持ち悪いよぉ
(何度も風が吹くたびに人の手に全身を撫でられているような感覚に襲われて)
(廊下でひとり、声を漏らしながらビクビクと背を反らせたり身体をくねらせる)
誰かの笑い声……風の音……? で、でも、絶対この風って変……な感じ……
(風? に撫でられた胸の先がじんじん痺れるようで妙にくすぐったいが)
(気持ち悪くはないように感じられるのがむしろ怖く、両手で胸をかばう)

えっ、あっ……? あっ……あんっ……!
(身体への感触がなくなった、と思ったら、今度は股間を撫でられた)
やあ、ん……ダメぇ……! こ、こんなとこ、こんなにされたらぁ……!
(目に見えない手に揉んだり握られたり)
(明らかに風の仕業ではない感触に恐怖を感じている余裕もなく)
(自分の手以外に嬲られる始めての体験に、幼茎が徐々に熱くなってきてしまう)

だ、れ? ボクに変なこと言ってるの……?
ん、んんっ……あ、部屋の中から風は吹かない、よね。あそこに入れば……!
(タイトジーンズの股間部分を、大きくはなったものの小さな幼茎が膨らませていた)
(そこを前屈みになって抑えながら、それでも襲ってくる感触を堪えて扉を進む)
(頬を染め、口元からは涎をひと筋零してしまいながらも、なんとか逃げ込むことができた)


【はい、わかりました。他の名無しさんもよろしくお願いしますね】

164 :名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 17:45:40 ID:7DKOp5M3
>>163
(部屋の中に入った途端、上から人肌に暖められられたトロトロのチョコレートが降り注いできた)

『あたし達からのバレンタインプレゼントだよ』
『今度は逃がさない……ほら、受け取りなさい』

(更にチョコが降り注いでヒナキの全身をチョコまみれにしてしまう)
(その上チョコが独りでに動き出し手足に絡みついて動きを封じてしまう)

『おいしいんだから! 食べて食べて!』

(にゅるっと伸びてきたチョコの触手がヒナキの口をこじ開けて入り込んでくる)
(トロトロだったチョコは口の中で冷えて硬くなる)
(噛んで飲み込めば簡単に解放されるが、飲み込むまで触手は諦めない)
(……チョコレート自体はとても甘くて絶品のおいしさだが、この状況で味わう余裕があるかどうかは別問題)

(飲み込むと、今度はチョコ触手がタイトジーンズの小さな膨らみへと伸びていく)

『もらったなら今度はお返ししないとね~♪』

(そして器用にも下着ごと無理矢理脱がせてしまうと、まだ未成熟な男性器へと絡みつき)
(先程の風よりもずっと生々しく、生暖かい感触で擦り、揉み、扱きあげていく)
(そしてチョコ触手がおちんちんの先端を包み込むようにすると……どういう構造になっているのか、ちゅうっと吸い付いてきた)
(その奥にあるものを吸い出そうとするかのように、吸う力は徐々に強くなっていき)
(それはヒナキが放出してしまうまで続けられた)

(……出してしまえば、チョコレートは白く染まっていき)
(かと思えば床に染み込むようにして消えていった)
(ヒナキの衣服はチョコまみれのままだが、何故か身体や髪には付いていなかった)

『……くすっ、ご馳走様♪』

(そんな声を最後に、もうこの場では何も起こらない)
(よく見れば部屋は特に何もない空き部屋で)
(先程入ってきたばかりの扉と、奥にもう一つの扉があるだけ)

165 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/15(月) 03:28:35 ID:0Dfq8jXp
>>164
きゃああっ!? な、なにこれ、バレンタイン?
誰? 誰がやってるの? やだやだ、やめてよぉ!
(いきなり降り注いできたドロドロの液体にパニックになりながら)
(声の主を探してみるがやはりどこにも誰も見つからず、身体中がチョコ塗れに)
(そして事態を把握する間もなく、チョコに絡みつかれてしまう)

あ、う、動けないの?
おいしいって、食べてって、こんなの食べ物じゃないよぉ! あむぅ!
(触手状のチョコに唇を塞がれて、身動きもできず声も出せない)
ん、んん、んんんんっ、んぷっ……! んく、ちゅぷ……!
(わけもわからずいやいやをしても振り解けず)
(気がついたら口の中いっぱいに甘さが広がっていた)
(頭での理解は追いつかないまま、舌はおいしいなにかを無意識に舐め回していた)

はむぅ、うぅ……んちゅ……
(息苦しさと恐怖で頭がボーっとして、しばらく涎を零しながら舐め続けていたが)
ん、ぐっ……! んくっ、んぐぅ……ふあっ、はぁ、はぁ……?
(あまりの苦しさへの生存本能か)
(限界が近くなったところでチョコを噛み切って一気に飲み込み、なんとか息をつけた)

この味って甘くて……これ、チョコ、なの?
あ、やっ、ダメ! そこ触っちゃダメだってばぁ! ダメ、脱がさないで……ダメぇ!
(身体にまとわりついてウネウネと動く甘い香りのする触手を、信じられない思いで確かめる)
(しかしなぜチョコが動くのかを疑問に思う間もなく、今度は下半身を裸にされてしまう)
あ、あ……ああ……ダメぇ……ダメえぇ……
(布地の下から現れた蕾のような小さな性器は、風の刺激のせいでピンと勃ち上がっていた)
(先端には既に透明の雫まで乗せているそこに、チョコ触手が絡むのをなすすべなく眺め)

んっ! やっ、あんっ! んん……
くすぐった……おちんち……ん、そんなにしたらぁ……ふあ……
(人肌のチョコでそこを嬲られるとまるで生きた人の手に触られているようで)
(拘束の中、腰をぴくぴくと跳ねさせ、吐息にも熱が混ざってくる)
やだ、変……出ちゃう……よぉ……!
(元々刺激に強い方でもなく、白い太腿が快感を現すようにふるふると震えて)
(ちゅう、と吸い付かれた瞬間、耐えることもできず、びくりと大きく腰を反らせた)

ふああっ! やあ、あああんっ!?
で、出ちゃ……ん、んんっ、きゃはあっ……!
(幼茎が何度も飛び跳ねてチョコレートを白く染めていく)
(大きさとは別に量と勢いだけは一人前以上で、吸われる力が強くなっていくと)
(そのたびに腰と幼茎が跳ね、白い粘液をびゅるびゅると吐き出していく)

あふ……ふえ……?
(白くなったチョコレートが消えると解放された身体は床に崩れ落ちる)
誰、だったの……? チョコレートの声、じゃないよね……?
ご馳走様って、ど、どういうことなの、かな
(あとに残されたのは下半身裸のまま、呆然とアヒル座りをしている自分だけ)
(謎の声の意味にひとり真っ赤になってしまう)

誰かの悪戯……? それともエッチな幽霊……?
こんなところでボク、き、気持ち良くなっちゃうなんて……
(幽霊、とイメージを結びつけるには生々しい体験で、考えがまとまらず)
(恐怖もあるが、それ以上に自分が晒した醜態への恥ずかしさが大きかった)
服もベトベトになっちゃった……やっぱりチョコレートだったんだ……
着替えとかあったら、誰も住んでないんだし貰ってもいいよね……?
隣の部屋にならなにかあるかな……幽霊館の物なんて嫌だけど……
(とりあえず服を着直すがチョコ塗れで気持ち悪く)
(この部屋になにもないことを確認すると、慎重に奥への扉を開ける)

166 :名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 00:06:26 ID:vUGO8L7G
(慎重に奥の扉を開けた時には何の変化はないものの)
(中に入った途端に真上から温水が降り注ぎ)
(チョコ塗れのヒナキの全身をびちょびちょに濡らしてしまう)

【ここんとこROMってましたが男の娘ときましたか】
【とりあえず、おさわり程度で思案中…ということで】

167 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/16(火) 01:04:56 ID:Ipf4X7Gd
>>166
今度はなにもない、かな……?
誰も居ないみたいだし……きゃあああっ!?
(そっと扉をくぐった瞬間、生ぬるい液体に襲われ悲鳴を上げる)

こ、これ、お湯? ただの水?
ベタベタしないからチョコよりはいいけど……ふええ、びしょ濡れになっちゃった……
(チョコは洗い流されたものの、温水もすぐに冷えてしまうだろう)
裸になれるわけないし、やっぱり着替えになりそうなの探さなきゃ……
(下着までびしょ濡れになってしまったので)
(服を乾かすまでのあいだだけでも着ておける物を探して、きょろきょろ辺りを見回す)


【男の娘と来ちゃいました。まだ男服ですけど……】
【はい、かなりハードでも大丈夫ですし、ライトでもなんでも】
【良かったらよろしくお願いしますね♪】

168 :名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 01:41:34 ID:vUGO8L7G
(辺りを見回しているとどこからか、全身にまとわりつくように風が吹いてくる)
(耳と髪にはふっ…と生暖かく息が吹きかかるような感じなのにに対して)
(濡れた衣服部とジーンズ部にはひゅるるる…と肌寒いように感じた)

(そして、ヒナキの見えない所では)
(ハンガーのような音がカタカタと鳴り、衣服が蠢いてるように聞こえた…)

【ええと、このままでよろしいでしょうか?どこら辺で男の娘にしちゃった方がいいでしょうか?】

169 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/16(火) 09:45:55 ID:Ipf4X7Gd
>>168
ふわっ……またこの風……どこでも吹いてくるの?
もうっ、もうやめて!
(三度まとわりついてきた風を涙目になりながら手で払おうとするが)
(空気を押し退けられるわけもなく、意味もなくひとり踊る)
あっ、やんん……んん……くしゅっ!
(耳と髪を吐息のような風に撫でられると首筋にゾクゾクした痺れが走ったが)
(全身はだんだん冷やされていき、寒さに別の意味でゾクゾクとしてしまう)

早く着替え……え、な、なんの音?
ネズミでも居るの? それともやっぱり……
(聞こえてきた音にまた幽霊? がなにかしているのかとビクビク周囲を確認する)
布の音……?
ただのネズミとかだよね? さっきのチョコお化けとかじゃないよね……?
(衣擦れのようなものも聞こえた気がして、怖がりながらも音源を探してみる)



【男の娘っていうことでOKかどうか訊ねちゃいましたし、できるだけ早く女装のきっかけがあると助かりますけど】
【イタズラをされる方がイタズラを決めるのも変ですし……168さんや館の皆さんの好きなタイミングで大丈夫です】

170 :名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 14:52:40 ID:BxG8tddU
>>169
『服が欲しいの? くすくす、いいよ』
『君の為に用意してあげたもんね』
『身体計って用意したからぴったりだよ』
『そう、さっきこうやって計ってあげたもんね』

(ざわざわっと身体を撫でられるような感触が襲い)

『さ、好きなの選んで!』

(その声と共に部屋の中に仁一際強い風が吹くと、ぱっと部屋の中が明るくなり)
(見れば周囲にはたくさんの洋服入れが並んでおり)
(正面には大きな姿見があってヒナキの姿を映し出していた)

(用意されている服は、声が言っていた通りどれも計ったようにヒナキの身体にぴったりで)
(種類もメイド服にゴスロリ系、パーティードレスなど館の雰囲気にあったものから)
(何故かセーラー服やらチャイナドレスに巫女装束、果てはどこかのアニメキャラの衣装のようなコスプレものまで)
(とにかくいろんな種類の衣服が用意されていた)
(……ただし、その全てが、下着に至るまで全て女物である)

【希望の服装があるんならここで選んでおくといいかもね】
【キャラ的には拒否ってもどうせ後で……】
【特に希望がなければ、こっちか、168さんか、或いは他の人が決めてくれるだろうサ】

171 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/16(火) 18:13:49 ID:Ipf4X7Gd
>>170
またさっきの声……どこ? どこに居るの?
ボクのために用意ってどういうこと……?
(どうせ声の主を探しても無駄だとは思ったが、ついついビクビク見回してしまう)
計って? あ、いやっ、やあ……ん……!
こうやってって、ウソ……変なとこも、触ってた、もん……!
(またも誰かに触られている感覚に襲われて、震えながら自分の身体を抱く)
(しかし少しずつ恐怖に慣れてきたのか、風やチョコに嬲られた感触を思い出して)
(再び小さな乳首と性器が固くなってしまっていく)

ふわっ、また風……え?
きゃああああ!? ……あ、ボク?
(強い風に身構えるがもう身体を触られる感覚はなく、明るくなった部屋に目を丸くした)
(瞬間、いつのまにか正面近くに立っていた自分の鏡像につい甲高い悲鳴を上げてしまった)

あ、この中に服がたくさんあるかな……?
(びしょ濡れのままで居るわけにもいかず、洋服入れの中を順番を調べてみる。が)
ボクのために用意って、全部女の子の服だよぉ!?
(幽霊館のあだ名からは想像できないほど華やかな服の数々だが、進んで着たいと思う物は一着もなかった)

うう、こんなの着れるわけ……くしゅっ!
だけどこのままじゃ……
(当然、着替えは諦めようとも思ったが濡れた服に身体は冷え切っていて)
(このまま夜になったらさらに寒くなり、冷えてしまうだろう)
どうせお化けか幽霊しか居ないんだし……
ふ、服が乾いたらすぐ着替え直せばいいんだもんね?
(結局は寒さに負けてしまった)
(できるだけ恥ずかしくない服を探したいが女の子の服のことはよくわからず、適当に選ぶ)

えっと、こうかな……え、これ短い……
やっぱり着物っぽいのにすれば良かったかな……でもああいうのはもっと着方わかんないし……
(とりあえず濡れた服を全部脱ぎ、四苦八苦しながらもなんとか着替え終わる)
わ、これ、ボク……? ホントにピッタリなんだ、サイズ……
(つい姿見に目をやると、黒いゴスロリ系のドレスに身を包んだショートカットの女の子が映っていた)
(上半身はあるわけもない胸にもぴったりと張り付き、女の子のような身体のラインが浮かび)
(下半身はふんわり広がるミニスカートとオーバーニーソックスのあいだから白い太ももが覗いていた)

穿かなくても大丈夫かな……見えないよね……?
(さすがに女の子の下着を自分で着る気にはなれず、スカートの下は裸のままだったが)

172 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/16(火) 18:22:59 ID:Ipf4X7Gd
>>170
【はい、メイドさんはルシアさんが居ますし、とりあえず今回はゴスロリにしてみました】
【下着はさすがに強制されないと無理かななので今回、自主的にはなしで。なしの方が大胆かもしれませんけど】

【あ、でも155さんや168さん、それとも他の方に服や下着の希望があったら、すぐにでも着替えちゃいますね】
【それから本文の最後に書き忘れちゃいましたけど、行動指針は部屋の中で服の乾き待ちです】

173 :名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 23:00:36 ID:xoiEy2BA
>>156です
【幽霊館は初心者ですが、どうぞよろしく】
>>172
【それでは、服を着替えなくて良いのですが、ちょっと罠を】

『せっかく服用意してあげたのに、下着履かなかったら可愛さも半減だよ』
『(じゃあちょっとイタズラしちゃう?)』

(部屋の温度が下がり始めると同時に、湿度は上昇していった)

『ふふふっ、こんなにベトベトしてたら下着乾かないんじゃない?』
『それっ、お望みの下着だぁ、受け取って~』

(突然、強風が部屋を駆け抜けて行くと、乾かしていた下着や服はすべて飛んで行ってしまった)
(しかし、散乱した女性物の服の中から一枚のトランクスが落ちていた)

(室内の状況の変化についていけず半ばパニックになるヒナキ)
(風も冷たかった上、スカートは完全にめくりあがってしまい)
(男の子なのにとてつもない辱めを受けたせいか)
(偶然にも紛れていたその男性用の下着を見つけると)
(迷うことなくそれを着用してしまう)

『くすっ、ひっかかった、ひっかかった!』

(風が止み館の声が聞こえたときには手遅れだった)
(いきなりトランクスが肌に密着したかと思うと、トランクスは女性のショーツのようなものになってしまった)
(しかし、ヒナキに驚く暇も与えず腰のあたりからパンツの生地が胸元へと駆け上がっていく)

(体を密着しながら駆け上がっていた生地はヒナキの体、胸、肩を包み、最後には首へと達し、首回りを包みこんでいた)
(あっという間にゴスロリの内側にハイネックのレオタードを着せられてしまったヒナキ)
(ゴスロリ服の隙間から手を入れレオタードのファスナーを探すが…)

『くすくす…、そのレオタード、一枚の生地でできてるからファスナーなんてないよ』
『つまり、ハサミとかで切らないと脱げないんだよ~』
『結構丈夫な生地だから、非力そうな君には破るのは無理かもね~』

(ゴスロリでレオタードは隠れてはいるものの、体に密着するレオタードの感触はヒナキにまた別の辱めを与えていた)

【こんな感じで、普通の下着じゃあ簡単に脱げちゃうんで、ちょっと脱ぎにくいものを着てもらおうかなと思いました】
【そのうち、他の方がなんかして脱いじゃうもよし、この後考えてる辱めを受け入れてもらえてもよし、で】
【次のネタもちょっとマニアックですが乗って頂けると嬉しいかもです。】

174 :名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 23:26:29 ID:xoiEy2BA
>>173
【でここからはちょっとした小ネタ付き合って頂けると嬉しいかもです】

(どうしようもなくあたりをウロウロしてしまうヒナキ)
(レオタードは服の下に隠れているものの、動くたび、短めのスカートが揺れちらちらとお尻や股のラインが見え隠れする)

(誰かに監視されているのはヒナキもうすうす感じてはいたが、先ほどからそれらの視線のようなものも感じ始め)
(パンチラならぬレオタチラだが、女性の下着とほとんど変わりないレオタードがみられていると思うと自然とヒナキの幼茎は硬さを増していく)

『男の子なのにパンチラきにしてるの?』
『それじゃあ、パンツがチラチラ見えないように服に工夫してあげる!』

(再び声が聞こえたと思ったら、ほんのわずかだが体が軽くなった気がした…)
(それは気のせいではなかった。ヒナキのゴスロリのスカートの前面の生地がすっぽり無くなり)
(スカートの丈もかなり短くなっていたのである)

(変化し短くなったスカートはもはやスカートの役目をなしておらず、股間のV字のラインはばっちり見えて、レオタード越しに硬くなった幼茎のシルエットも見えてしまっている)

(突然ヒナキの前後に自分の体よりも2回りくらい大きい鏡が合わせ鏡になるように姿を現した)

(鏡に映るのは、はしたなく前が開かれ、丈が短くなったためお尻のラインも下半分が丸見えになってしまったヒナキ自身であった)

(同時に周りの視線らしき気配も淀みが増していた…)

【というわけで、服に細工をさせていただきました、スカート履いてるのに前は開き、後ろの生地も短くなってしまい】
【「スカート履いてるのに、下着や股間のふくらみ、お尻のラインが丸見えになってしまう」という、ちょっとマニアックな辱めです】
【こちらはヒナキくんがそこまでやられちゃうか選んで構いませんので】
【それと、明らかにしてなかったレオタードの色は、ヒナキ君が考えているゴスロリ像にぴったり合うような色を選択してください~】

175 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/18(木) 01:22:36 ID:wBU5t0Z1
>>173
早く乾かないかな……。こんな格好で居たら、まるでボク……
(埃のない場所に濡れた服を並べて乾くのを待ちながら、姿見に映る自分に赤くなる)
(そうしていると、だんだん部屋の中が寒く、それでいてジメジメとし始めて)
う~、外で雨が降ってるからなのかな。もう雷は聞こえないみたいだけど……
乾き難くてもそのうち乾くからいいもん……
(ゴスロリドレスをまとった身体を小さくして、ぶるぶると震える)
(声へあまり反応するのもなんとなく怖くて、ひとりごとのように呟くが)

え、お望みの下着って? きゃあっ、またぁ!?
あっ、ボクの服ぅ!? ダメ、待って! やっ、やだ、スカートが……!
(またも吹いてきた強風に煽られてよろけるままにしゃがみ込むが)
(服が飛ばされていくのに気付くと慌てて立ち上がる。と、スカートがめくれて)
(ゴスロリ姿の女の子には不似合いな幼茎が、風にふるふると揺れるのが浚われてしまう)
ふやああっ、服が……スカート……風止まってぇ!
下着って、あ、これなの? 人の下着なんてやだけど、は、恥ずかしいんだもん!
(吹き荒れる風の中、股間を押さえればお尻が、お尻を押さえれば股間が見えてしまい)
(偶然見つけた男性用の下着を、頭で考えるよりも早く反射的に穿いてしまった。が)

風……止まったの? ひっかかった?
あっ!? や……ん……! んん、ん……ん……?
(急に風が止まって誰かが笑うような声が聞こえた瞬間、股間をなにかが這うような感触)
な、なに、これぇ?
女の子のパンツになって……んやっ、まだ上がってくるぅ!
(自分でスカートをめくってみると、確かに男性下着を穿いたはずなのに)
(股間をぴったりと覆っていたのはあきらかに女の子用の可愛らしいショーツに似ていた)
(それだけでは終わらず、変化していく布地が肌を這う、風ともまた違う感触に身悶える)

どこまで、来るのぉ……? 止まって……止まってぇ……!
(くすぐったさに痙攣するようにぴくぴくしながら、布地に身体を覆われていった)
(やがて変化が止まると、頬を紅潮させたまま荒い呼吸をして落ち着こうとする)

ふあっ、はふ、ふあ……。これ……もしかして、女の子の水着……なの?
(ゴスロリドレスの下での変化なので姿身では確認できないが)
(細い首から小さな肩、ぺったんこの胸から少しくびれた腰、股間と脚の境のVラインまで)
(女の子用の水着のような服がぴったりと肌に貼りついているのが感触でわかった)
やだやだ、こんなの恥ずかしいよぉ……! ふや……ん……変な、感じもする、し……
服だけじゃなくてこんなのまで……ボク、女の子じゃないのにぃ……
(特に胸と股間には、くすぐったさに反応したのか硬くなってしまった小さな乳首と)
(女の子にはないささやかな膨らみが、窮屈な生地に締め付けられて違和感を覚えさせる)

これ、レオタード……なの? 水着じゃなくても下着じゃないよぉ!
え、え、え? 脱げない、の?
んっんっ、んしょっ! ふええ……ひどいよぉ……
(着たことのない服の脱ぎ方は元々わからなかったが)
(声にうながされてゴスロリ服に手を入れてレオタードを引っ張ってみても)
(破ることはおろか、ムリヤリ脱ぐこともできそうにない)

176 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/18(木) 01:23:29 ID:wBU5t0Z1
>>174
着てきた服もどこかに行っちゃったし……
どうしよう、レオタードなんて……これじゃボク、変態だよぉ……
(どうすればいいかもわからず、涙目で呆然と立ちすくむ)
うう、やっぱり誰か見てるのかな……? 幽霊……?
(ふと気付くと得体の知れない気配に見られているようにも感じ)
(落ち着かなくなって、スカートと胸元を手で隠してもじもじしてしまう)

パンツがチラチラしないように……? あっ……
(またどこからか声がした、と思って探していると身体が軽くなったような感覚)
えっ……? やああああっ!? スカート、なくなって……見ちゃダメぇ!
こんなこと、ひどいよぉ! あ……ボク、なんで……?
(いつの間にかスカートがさらに短くなり、前面に至っては全くなくなっていた)
(思わず前屈みになって股間を手のひらで隠すと、硬くなっている幼茎に気付く)
(すると今度は突然現れた新しい姿身に挟まれる形になって)

きゃっ、急に鏡? あ、れ……? あ、お尻……ふえぇぇん!
(出現した鏡に驚く間もなく、映し出す鏡像を見せ付けられる)
(屈んでいたせいで合わせ鏡の後方には、短いスカートでまるで隠せていない)
(レオタードにくるまれた小さなお尻が突き出されて、大きく映りこんでいた)

(鏡には、身体にフィットするタイプの白と黒を基調にしたゴスロリドレスを着た女の子)
(ドレスの下では、薄いピンク色のレオタードが肌にぴったりと密着している)
(丸いお尻の谷間や股間の小さな膨らみに貼りつく薄い生地も、全く隠せていない)

こんなの、ボク……女の子みたい、だよぉ……
ダメ……こんなのダメなの……こんな格好、ボク……
(頬を紅潮させて瞳を潤ませた自分が、ショートカットの女の子にしか見えなくて)
(倒錯した興奮が胸の内から湧き上がってきてしまう)

誰か見てる、の? み、見ないでぇ!
ボクだってこんな格好したいんじゃないんだからぁ! 見ちゃダメなの!
(気配を強くする視線に羞恥を刺激されて、声変わりしたとは思えない女の子声で喚く)
(しかし身体は恥ずかしさになぜか熱くなって、ドレスの下では)
(ぽつんと乳首がレオタードに浮き上がり、股間の幼茎は生地の下でひくりと震えてしまう)

こんな格好ずっとしてたら、ボク……おかしくなっちゃうよぉ……
見られないとこに行って、ちゃんとした服に着替えなきゃ……!
(女の子の、しかも普通じゃないエッチな女の子の格好をしてドキドキしているのが怖くなって)
(飛ばされた服を探して視線から逃げるように、手近な扉を開けて逃げ込む)
(せめて部屋の中にあった他の女の子の服に着替えれば、とは逃げたあとで思い当たった)



【>>156さんだったんですね。相談に乗ってくれてありがとうございました!】
【下着はどうしようと思ってたので、助かっちゃいました】
【その内、裸よりも女の子の下着を取るようになっちゃう、かも?】

【ひとつだけ……こちらの行動を「○○した」みたに決定されると困っちゃうかもしれないです】
【今回は全然大丈夫でしたけど、次回からは「もしも○○したら○○になるだろう」みたいな書き方してくれると助かります】

【マニアック大好きですよ! 巧く表現できているといいんですけど……】
【罠と新しい服もドキドキです。これはちょっとどうかな……な感じでも、良かったら皆さんも試してみてくださいね】
【ちょっと無理で反応できないこともあるかもしれませんけど、NG以外ならだいたい大丈夫だと思います】
【あと、描写とか書き方で気になるところがあったら、良ければ皆さん教えてくださいね】

177 :名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 06:28:13 ID:ZjGO3xvw
>>176
>>174です。どうも
【かわいい反応どうもありがとう、私も書き込みは初めてだったのでどんな表現にするかは】
【よく、分からなかったので、良いご指摘に感謝です~】
【結構マニアックな内容でしたが、乗っていただけて感謝です!】
【では、感謝の印に、もうちょっとだけ…】
>>176

(勢いで新たな部屋に逃げ込むヒナキ、逃げ込んだ先は長い廊下になっていた)
(しかし、壁や天井には等身大以上の大きさになるようなヒナキの写真が貼り付けられている)
(それは幼い頃からの写真から始まっていた、が、懐かしくも思える写真には奇妙な点があった)
(なんと、写真に写る様々な年齢のヒナキの姿は、すべて少女の服で彩られていた)
(たとえば1つは海にいるヒナキの写真、そこにはかわいらしいワンピース水着を着たヒナキの姿)
(1つは、なぜかバレリーナとしてチュチュを着て踊っている写真)
(ほかにもメイド服やセーラー服を着せられている写真、まるでヒナキは本当は女として育ったのか?と倒錯してしまいそうなものばかりであった。)
(…気がつくと、入ってきたはずの扉が無くなっている、が、廊下のはるか彼方から、ちょっと美味しそうな匂いがして…)

(恐る恐るも、自らの塗り替えられた写真の記憶回廊を進む)

(様々な見るのも恥ずかしい写真群を抜け最後にたどり着いた先はなぜか行き止まり)
(途中で扉があったのかと思い、引き返そうとするが、なんと壁がすぐ後ろまで迫っていた)
(四方を阻まれ閉じこめられたヒナキ、扉を探すが、そのとき周りの壁が一瞬ほのかに光ったと感じた瞬間)

(今着てる何とも言えないような服を着て、お尻をつきだしたり)
(その幼茎をレオタードから引っ張り出し一心不乱にオナニーしたりしているヒナキの姿が映し出された)

(先ほどまで感じた気配は無い…、いまここにいるのはヒナキだけ)
(そう感じると、ヒナキは操られるかのように、気がついたら自らの手を股間に伸ばしていた)

(しかし、レオタードがヒナキの股間に、まるで肌と触れる部分に接着剤でもつけたかのようにぴったりとくっついていた)

(なんとかその幼茎をしごいてしまいたくても、レオタードがとてもスベスベしていて、掴むことさえままならないのだった)

【男の子の射精は大事にね、というわけで、こちらからの希望としては、したくても出来ない】
【もうちょっと溜めてから放出がいいかな?って思ったのでこんな感じです。】


178 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/18(木) 16:02:00 ID:wBU5t0Z1
>>177
ふわ、ここまで来ればもう見られ……ない……?
(気配を感じる部屋を飛び出してホッと息をつこうと思ったのも束の間)
(先が見えないほど長い廊下に貼り付けられた、無数の写真に気付いて絶句する)
これボク……の写真? なんで幽霊館にボクの写真が……こんな小さい頃のも
あ、ボクに似てる他の女の子? え、でもこれ写ってるのボクの部屋……学校……
(見覚えのある公園でカメラに笑顔を向けている小さな子供の顔は自分にそっくりだが)
(なぜかお嬢様然とした白いワンピースを着ている。当然、今日以前に女装した憶えなどない)
(他人の空似かとも思うが、背景の建物や場所から考えると間違いなく自分の写真で)

この海にも行ったことある……けど……こんな、女の子の水着じゃなかったもん!
バレエなんて習ったことないよぉ……制服だって男子の服だった、のに……?
(記憶にある場所で女の子の水着姿で自然に写っている自分)
(記憶にない場所で一生懸命バレエを踊っている自分)
メイドさんの服なんて着てこんなの、したことなんてない、のに……
でも、こっちは修学旅行で撮った写真だ……服は違うけど……違う、よね……?
(メイド姿で床のミルクを拭き取った憶えはないけど)
(旅行先でビクビクしながら鹿にせんべいをあげようとしている写真には憶えがある)
(自分が自然に女の子として生きている写真に囲まれ、だんだん自信が揺らいできてしまう)

ボク、男……男の子……だよ、ね?
女の子じゃないもん……おちんちんだってあるもん……
こ、こんな写真、きっと合成だよ! ボク、男の子なんだから……こんなの……
(不安になって思わず自分の股間、レオタードに包まれた膨らみを確認して)
(それでも拭いきれない奇妙な不安感に、写真の中で女の子用のパジャマを着て)
(ぬいぐるみを抱き締めながら寝ている自分のように、自分の肩を抱いて震える)

なんだかボクを女の子にしようとしてるみたい……変な幽霊……あれ、行き止まり?
服も飛ばされてきてないし、こっちじゃなかったのかな……え!?
(振り向くと、確かに歩いてきたはずの廊下なくなって、背後も壁になっている)
(方向を間違えているわけでもなく、四方が壁になり、出口のない小部屋と化していた)
どうして、閉じ込められたの!? 幽霊ってこんなこともできるの……?
ふえ……!?
(理不尽な事態にパニックになりかけたとき、壁が光り、さらに衝撃に襲われる)

179 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/18(木) 16:02:49 ID:wBU5t0Z1
ウ……ソ……? これボク……?
(まるでテレビのように壁の中には自分の姿が浮かび上がり、動いていた)
(ゴスロリドレスをひらめかせながら、薄いピンク生地に包まれたお尻を突き出していて)
(半分が剥き出しになっている滑らかな尻肌が上気して、うっすらと汗に濡れているのがわかる)
ボク、こんなことしてない……こんなエッチなこと……
しないもん……女の子の服着て、レオタード着て……エッチなことなんて……ボク……
(口では否定しながらも、壁に映るエッチな女の子にしか見えない自分から目が離せない)
(気持ち良さそうにとろんとした表情に、半開きの口。忙しく上下するひらたい胸)
(なにより両手で擦られ、透明な粘液に滑り光る、女の子にはない蕾のような幼茎)

んくん……でも……ボク、気持ち良さそう……ふあ……
(無意識に喉が鳴り、現実の自分も同じように半開きになった口から熱い吐息をつく)
誰も見てない、よね? 見えないよね……全部壁になってるもん
やだ、ボク、エッチになってる……でもちょっとくらいなら……
(理性がぼやけていき、壁に映る自分を真似して、お尻を突き出して股間に手を置く)
(立っている状態ならうしろは半分隠してくれるスカートも、この姿勢だと意味をなさない)
(すでにピンクに染まって汗を湿らせる尻肌も、その水分でさらにいやらしく貼りつく薄生地も露わにする)

あ……れ……? え、え……? なんで、なんでぇ……!?
(そのまま自分の虚像に操られるように幼茎をレオタードからつまみ出そうとした。が)
(直接そこに触れるどころか、生地と肌の隙間に指を入れることもできない)
やあっ……ん、どうしてダメなの……? なんで触れないの……?
触りたいのにぃ……おちんちん……触りたいの……ボクみたいにボクも触りたいのに……
(何度か肌との境に指を擦らせてみても、全く生地はめくれない)
(映像の自分は気持ち良さそうに蕾性器を、水音が聞こえそうなほど激しく擦っているのに)

ボクだけずるいよぉ……ボクにもさせてぇ……ふえぇ……うぅ……
ん……んんっ……んぅ……ダメ……気持ち良くなれないよぉ……
(前部スカートのないゴスロリドレス姿のまま、薄ピンクのレオタード生地の股間部分を)
(せめて少しでもと片手で必死に撫でたりしてみるものの、刺激は薄い)
(生地に潰されてくすぐったい乳首も、もう片手で撫で回すが、やはりレオタード越しで物足りない)

ふわ……んふ……あふ……やっぱり、ダメ……こんなこと……
女の子の格好で気持ち良くなってたら、ボク、女の子になっちゃう……あの写真みたいに……
(しばらく胸と股間をもどかしく撫でていたが、身体は快感の火をくすぶらせるだけで)
(なんとか理性を取り戻そうと、いやいやをするように頭を振る)
ホントに出口はないの、かな?
(興奮と疲労感からアヒル座りでへたり込みながら、少し落ち着いた思考を働かせ)
(チェックしていなかった天井や床にこの密室からの出口はないか、確かめてみる)

んん、身体、熱いよぉ……やっぱりボク、変……ふあ、はぁ、あはぁ……
(そうしながらも、汗で湿ったレオタードが身体に密着してくすぐったさを与えてくる)
(ドレスの前部分、丸見えになった股間は、幼茎の先端辺りが特に濡れてしまっていて)
(レオタードの生地越しに小さな幹がひくっひくっと震えているのが見えてしまう)
ここから出なきゃ……ずっとエッチなボク、見てられないよぉ
(壁にはまだ自分が映っていて、このままだといつまたひとり遊びを再開してしまうか自信がなかった)



【可愛かったって言って貰えて嬉しいです。ありがとうございます♪】

【えっと、例えば「ヒナキは~自らの手を股間に伸ばしていた」みたいなところを】
【「もしもヒナキが~自らの手を股間に伸ばしたならば」とか】
【「ヒナキは~自らの手を股間に伸ばしてしまうかもしれない」とかみたいな書き方をして欲しいかな、です】
【こちらの反応を確定されると、もし書いてある通りの反応ができないときとかに困っちゃうのです】
【せっかくお相手頂けてるのに、細かいところをごめんなさい】

【マニアックなことは新鮮なことが多いですし、提案頂いたらできるだけ乗ってみたいですよ!】」
【男の子が気持ち良くなるとだんだん疲れちゃうのは……食べ物とか、館の仕掛けでなんとか、とかとかも】
【最後ちょっとだけ落ち着いちゃいましたけど、出られるかどうかは次に書いてくれる方にお任せしますね】

180 :名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 22:30:28 ID:uFMxZR7z
>>179
【こちらこそリクエストに応えて頂きどうもでした】
【結構強制してしまったので、また次にお付き合いするときは】
【たくさん選択肢を用意してお待ちしておりますので】


181 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/18(木) 23:06:48 ID:T6PaO5f/
>>180
【はい、いつでもお待ちしてますね】
【ちょっと1レスだけ、とかでも大丈夫ですし】
【一度に複数人の方にイタズラされても、できるだけ矛盾がないようにまとめて反応しちゃうつもりです】

【そういうふうなやり方でもこちらは大丈夫……でしょうか?】

182 :名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 06:14:44 ID:3dCupvY4
>>179
『フフ……見たくない、か。ではこれならどうじゃ?』

(その声と共にふっと真っ暗になり何も見えなくなる)
(闇の中、何かがずるずると引きずるような音を立てて迫ってくる)

(もしここで逃げ出せば、いつの間にか壁はなくなっており音の主から逃げることが出来る)
(しばらく走れば、そこは元の屋敷の廊下、後ろを振り返っても同じような廊下が続いている)

(ただし、 ヒナキの服が白く薄いワンピース一枚に変わっている。当然、女物)
(下着の類も全て無くなっており、全身の素肌が透けて見えてしまっている)
(再びまとわりつくような例の風が吹いてきて、廊下を進む間、薄い服を通してより強く全身を撫でられる感覚を味わう羽目になる)


(……音の主から逃げ出せない場合)
(姿の見えない、得体の知れぬ何者かが覆い被さってくる)
(その感触は、まるで冷たい液体か何か。それが服越しに全身を揉むようにして動き回り……)

(しばらくすると、不意に何者かの感触が消え去り、周囲が明るくなる)
(そこは、逃げていた場合と同じくただの廊下)
(その代わり、気が付けばヒナキの服は最初に選んだゴスロリ服と同じ……)
(いや、それよりもずっと豪華で長いスカートに代わっていた)
(両腕は手袋、頭はヘッドドレス、首はドレスに合わせたチョーカーに覆われ)
(顔以外は完全に肌の露出している部分はない)


(どちらの場合でも廊下の途中に姿見が立てかけてあり、自分の姿を確認する事ができる)

【今回はお預けで。まあ自分でしたいならしてもこっちは構わないけどね……?】
【男の限界についちゃファンタジーって事で細かく気にしない方が吉サ】
【『見える』方と『見えない』方、好きな方を選ぶといいよ】

183 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/22(月) 22:12:54 ID:dDm4P1Yw
>>182
だ、誰? あっ……!
(不意に聞こえてきた声は、いままでの女の子の声音とは別なものに聞こえた)
(同時に明かりが消え、思わず暗闇に身を縮こまらせる)
(何者かの気配が闇の奥から向かってきているのがわかった)
なんの音なの……?
近付いてきてる、の……?
(なにかを引きずるような奇妙な音)
(正体のわからない動く物が迫ってくる恐怖感に、身体が動かなくなってしまう)

に、逃げなきゃ
あ、でもボク、閉じ込められてる……
(闇の中、廊下の前後に現れていた壁がすでになくなっているとは気付けなかった)
(アヒル座りのまま、両手を胸に抱いてぎゅっと目を閉じる)
(正体不明のなにかをやり過ごそうと、息を潜めた)
入って来れない、よね? 入り口なんかなかったもん……
お願い、ボクに気付かないであっちに行って……!


(逃げ出さずに密室に居るままだと思い込んで、無防備に廊下で座ったまま祈っていた)
(しかし音はどんどん近付いてきて、すぐうしろで一瞬止まったかと思うと……)

うやああぁぁぁっ!?
(びしゃっと冷たい水を掛けられた、ように感じた)
(けれどそれはただの液体ではなく、生きた動きで服越しに身体を這い回ってくる)
んゆっ、やあっ、冷たいよぉ!
(首筋を液体が撫で、火照っていた身体が強制的に冷やされる)
(鎖骨から胸に掛けてひんやりとした感触で覆われると、心臓がドキッと跳ねた)
そこ、ダメぇ! きゃうぅ!
(まるで乳首に氷を当てられたようで、悲鳴を上げて背中を仰け反らせる)

ふええ、なに、なんなの? お化け、なの?
(脇腹からおヘソにも冷たさが沁みていく)
(なのに生きた液体に這われるくすぐったさには身体の奥がじわっと温かくなる)
や、ん……んっ、ん……
チョ、チョコのお化け、みたい……ふあ……
(気がつくと、まだ残っていた興奮のせいか液体の動きに身を任せてしまっていた)
あふうぅ、ん……んやあん……
(お尻にもひんやりとした感触が這い回り、腰が震える)
(そして液体は両脚の付け根、一番敏感なところにも覆い被さってきた)
そこはダメ……ダメなの……
そこされたら止まらなくなっちゃうのぉ……!

(この水みたいなのなら、レオタードの下に入ってきてくれるかな……?)
(ボクのあそこ、いっぱい触られちゃう、のかな……?)

(口とは裏腹に、どこかで期待してしまっていた)
(透明な涎をつーっと零すピンクの唇に、赤く染まった頬)
(白いレオタードの下で窮屈にぴくぴくとヒクつく幼茎)

(なのに、唐突に液体の感触は消え失せた)

184 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/02/22(月) 22:13:32 ID:dDm4P1Yw
(明かりも点き、前後を塞いでいた壁もなくなっている)
(廊下には、息荒く座り込んだ自分だけが残っていた)

ふあ、はぁ、はぁ……あ、れ? なにも居ない、の?
普通の廊下に戻ってる……
(きょろきょろと周りを見回してみても、何者かの気配も感じない)
なんだったんだろ……
チョコは最後までしてくれたのに……って、ボクなに考えてるの!
(チョコレートのお化けを白くしてしまったときのことを思い出してひとりで赤面する)
ここって幽霊館って噂だったのに、変なお化けばっかりみたい……
こ、こんなエッチな幽霊なんて全然怖くないもーんだ
(恐怖と、下腹部でくすぶる熱のせいで足が震えるけれど、なんとか立ち上がることができた)


ふえ?
(立ったときに、ようやく衣服の違和感に気付いた)
ボク、こんな服じゃなかったよね? 似てるけどちょっと違う……よね?
(暗くなる前まで着ていたゴスロリ服と同じようで、全く違う服になっている)
なんで、ボク着替えてないのに……
あ、あれ鏡だよね。今度はボクどうなっちゃったの……?
(廊下の先に置かれていた姿身に駆け寄り、自分の姿を確かめてみる)

(同じゴスロリドレスだが、比較的シンプルだった意匠が飾りの豊富な豪華なものに)
(いつの間にか頭に乗せられていたヘッドドレスはメイドがつける物にも似ている)
(首に当たる感触はチョーカーだった。両腕には嵌めた憶えのない手袋)
(役目を果たしていなかったスカートは足元まで長く、上品に)
(鏡に映るのは自分なのに、まるでどこかのお金持ちのお嬢様みたいだった)

これ、ボク……? ボク、なんだよね……?
え、えへへ……なんて
(試しにコクンと小首を傾げて微笑んでみると、鏡の中の女の子が照れ臭そうに微笑む)
(それを見て真っ赤になると、慌てて首をぶんぶん振った)
だ、だからなにやってるのボク!
明るくなったし、閉じ込められてないんだから、早くボクの服を探さなきゃ!
(羞恥をごまかすように勇気を奮い立たせて、廊下の奥へ進む)
(ただ、それでも恐怖心から足取りは慎重な小股になり、両手を胸に抱いていた)
(そして、液体から中途半端に受けた快感も、まだ消えていない)

(廊下だとまたなにか来るかもしれないけど……)
(なにも居ない部屋の中なら、大丈夫、だよね?)
(ちょっとだけ、1回だけ最後までしないと……我慢できないんだもん……!)

(歩きながら長いスカートの下で、ひくん、と下腹部が疼いた)



【さすがに廊下で……は、なので我慢です……!】
【はい、ファンタジーですね。幽霊館の中だからとかあるのかもしれませんもんね】
【迷いましたけど見えない方を選んじゃいました。お相手感謝です!】

【前の感じでは読み難いかなと思って文体変えてみましたけど】
【どうしても長く読み難くなってしまいます……もっとまとめた方がいいのかな】

185 :名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 03:45:01 ID:WqgZyLHt
>>184

(廊下を歩くヒナキ)
(その股間で冷たい感触が復活する)
(何かが服の下で蠢き、性器を包み込んで、まるで自動で動くオナホールのような快感を与えていく)

(しかし、ヒナキが達しそうになるとその動きはぴたっと止まり)
(落ち着いてきた頃に再び動き出し、そしてまた止まる、寸止めの繰り返し)

(スカートをめくってその中を確認しようとすれば、同じく服に合わせたような豪華な女性用下着がある)
(だが、それを降ろそうとしても肌に吸い付いたようにびくともせず、結局その中を確認することは出来ない)
(その間にも寸止め責めは繰り返される)

(快感に耐えながら進む事ができれば、やがて一つの扉が目に入ってくるだろう)

【文体は……まあどっちでも悪くないと思いますが】
【本人が書きやすい方でいいんじゃないでしょうか】

186 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/03/12(金) 01:50:10 ID:2+OnXwy8
>>185
(豪華なゴスロリドレスを着たまま、ひと気のない部屋を探して歩いてたとき)
(服の下、脱ぎたくても脱げないレオタードの裏で、なにかが動いてるのに気付く)
(それは男の子にとって一番大事な場所を包みこんできて)

ふええ? ぅやんッ!
なにか入ってる? あっあっ、う、動いてるよぉ……!
(さっきまで不思議な水に弄られてた大事な場所は敏感になってて)
(すぐに腰が震えるような快感が湧き上がってきてしまう)

ふあああッ! あやッ……ふわあ……
これ、ダメぇ……ボク、また気持ち良くなっちゃう……!
んっ、んっんぅっ、んゆぅッ……! ……う?
(なにに触られてるかもわからないのに、両手を脚に挟んで悶えてしまってる)
(なのに、エッチな熱さが頭まで真っ白にしそうになった瞬間、なにかの動きが止まる)

あ……どうしてぇ? どうしてみんな、イジワルするの……ふえッ!?
あっあっ、またぁ……んぅ! あ……また……
(しばらくするとまた大事な場所を包んでるなにかは動き出して)
(快感で達しそうになったら止まってを繰り返す)
(中途半端な刺激がもどかしくて、その場にペタンとアヒル座りをしてしまう)


こんなのずっとされてたら、ボク、変になっちゃうよぉ……
さっきのオバケみたいな水がやってるの……? あれ?
(座り込んだまま自分のスカートをめくって股間を確かめてみると)
(着せられていたはずのレオタードがなくなって、豪華な女性用下着に代わってた)

え、えええ!? ボク、こんなの穿いてないよ!
下着までこんなの、これじゃボク、本当の変態の人みたいだよぉ……あんッ
(本当なら女の子が穿くはずのショーツは、小さいけれど男の子のモノで膨らんでる)
(それがとてもエッチに見えて、再開した刺激への声が前よりも高くなってしまう)

ううやぅ……これも脱げないよぉ
あっあっあぅっんッ……! も、もうダメぇ……変になるぅ……!
ハサミ、とか探さ、なきゃ……やぁ、やんッ……!
(脱ごうとしてもレオタードのときと同じで、肌にくっついてるみたいにずらせない)
(下着の中でなにが動いてるのかわからないけど、もどかしい刺激は続いてる)
(脱げないなら布地を切って正体を確かめればいいと考えて、廊下を進もうとするけど)

はぁ、あん……ふああ、動いて……んぅ!
ふぁ、はふ……動くなら、ずっと動いてれば、いいのにぃ……!
うゆぅ……んんッ、んっ、あうぅ……あ、部屋、なの……?
(最後の手前で快感を行き来されるのは気持ちいいけど、気持ちいいから苦しくて)
(力が入らない脚と一緒に手まで使って、四つん這いで廊下を進んでいく)
(やっとひとつの扉にまでたどりつけて、喘ぐみたいに息をしながらドアノブを捻った)



【返事が遅れてごめんなさい!】

【文体の相談への答え、ありがとうございます!】
【はい、これからもちょっといろんな人の真似をしたりして、変えてみるかもしれないです】

187 :名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 07:46:06 ID:wFIJ0sGM
>>186
(扉を潜れば中は薄暗い部屋で、中程まで進めばぱっと明るくなる)
(目の前には息を荒くしながら身もだえするゴスロリ姿の少女)
(────ではなく、部屋の壁一面に貼り付けられた大きな鏡に映し出された、ヒナキ自身の姿)

(下着の中では何かが蠢き続けている)
(だがそれは、ヒナキが鏡から視線を外そうとすると激しく動き回って気を散らせ)
(逆に鏡に映った自らの姿を見ている間は殆ど動かないのであった)
(まるで、今の自分の姿をよく見ろと言わんばかりに)
(だが、どちらにしてもやはり最後まではイかせてくれない)

(その時、不意に鏡の中のヒナキがニコっと微笑み)

『ねぇ、最後までして欲しい? ”女の子の服”を着たままイきたいと思わない?』

(女の子の服、と言う部分を強調しながら語りかけてきた……)

【お帰りなさい、お待ちしておりました】
【何かあったかと心配しておりましたがお元気そうで何よりです】

188 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/03/14(日) 03:39:01 ID:IvxhDKZ/
>>187
んっんぅっ……はぁ……あんっ……
どこかにハサミ……あっ、明かりが点いた……の?
(相変わらずショーツの中ではなにかが動き回って、大事な場所が刺激され続けてる)
(無意識にお尻を振りながらなんとか四つん這いで部屋の中へと進むと)
(暗かった部屋が自動的に? 明るくなって)

え……!? あ、そっか……鏡なんだ……
これ、ボクなんだよね……こんなふうに見えちゃうなんて……もうやだよぉ……
(すぐ鼻先にこちらを見つめる女の子の顔があった、と思ったけれど、それは大きな鏡)
(目はとろんとしてて口は半開きで、顔を赤くしている四つん這いの女の子)
(それが自分だと思うと恥ずかしくてたまらなくなって、目を逸らした、けど)

ふえっ!? ふやああぁぁあんっ!
んゆうぅ……凄く動いてぇ……るぅ、ん……!
(鏡から目を放した途端、大事な場所を包むなにかの動きが激しくなって)
(ショーツの上から両手でそこを押さえて、床の上でビクビク身悶えしてしまう)
(でも、やっぱり快感が達しそうになると刺激は弱められて)

あふ……ふあぁ、あ……れ……?
止まった……の? どうして……ふやんっ!
あ……鏡……なの? こんなボク、見たくないのに……んゆ、ボク、変だよぉ……
(悶えたときに偶然、鏡の自分が目に入るとなにかの動きは止まって、目を逸らすと再開する)
(ルールに気付いて、もどかしい刺激を受け続けるよりはと仕方なく鏡の自分を見るけれど)
(涎を零すゴスロリ姿の自分に、ショーツの下で幼茎がピクピク震えてしまう)


(そうして四つん這いのまま鏡と向かい合ってると、突然、目の前の自分が微笑んで)

えっえっ……? か、鏡じゃなかったの?
え、最後までって……?
(全部わかっているみたいに訊ねてくる鏡の自分に、すぐには驚いて返事できない)
(でも、何度も頂点の手前までイタズラされていたせいで、身体も心も限界で)

……うん、最後まで……して欲しい、の
女の子の服、着るの恥ずかしいけど、でも……ドキドキ、するし……
着たまま……女の子の服着たままのボクで……イきたい、の……
(鏡の自分はまるで口調まで女の子になりきった自分で、自分自身まで女の子になった気がして)
(中途半端な快感で頭がボーっとしたまま、頷いてしまってた)


【心配をおかけして本当にごめんなさい!】

189 :名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 05:51:43 ID:EVxpo6hy
>>188
(ヒナキの答えを聞けば、鏡の中のヒナキは満足げに微笑み)

『素直になったね……いいよ、今度は最後まで……ね?』

(そう言って鏡のヒナキはゴスロリドレスのスカートへ手を伸ばしていく)
(すると、本物のヒナキの手もそれと全く同じように、独りでに動き出し)
(スカートの裾を掴んでめくり上げ、その中の下着に手を掛けると、何の抵抗もなく下着が降ろされ)

『ほら……こうやって自分でするの』

(中から現れた幼茎を両手で優しく握り、ゆっくりと上下に擦り始める)
(ある程度したところで手が止まり)

『さ、ここからは君が動かして。自分の意思で動かして、自分の意思で女の子の服を着たまま、イっちゃうの……』
『ただし……イく時は、こう言うんだよ』

『僕は男の子なのに女の子の服を着て気持ちよくなっちゃういけない子です』
『女の子の服を着ながらオナニーしてイっちゃう男の娘です』

『……って、ね。言わなきゃイかせてあげない……イっちゃいそうになっても手を止めちゃうから』

(そして身体の主導権は本物のヒナキに戻る)
(鏡の中のヒナキは本物と全く同じ動きをするだけ)
(……妖しげな笑みを浮かべて本物を見つめている顔を除けば、だが)


【いえいえ、何かと都合もあるでしょうし、そんなに気に病まないで下さい】
【もし、忙しいようでしたら無理はしないでくださいね】

190 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/03/18(木) 23:57:27 ID:EqVVxNkY
>>189
(鏡像の自分に微笑まれると、羞恥心が湧き上がってくるけれど)

だって、あんなにイジワルされたら……
え……ボクの手、動かしてないのに?
ふやあ、見えちゃう……あ、脱げられたの……?
(鏡像が動くと、自分の体がひとりでに、まるで鏡を真似するみたいに動き始める)
(同じゴスロリドレスが同じようにめくり上げられて、同じ下着が露わにされて)
(脱ごうとしても脱げなかったのに、するすると両脚を降りて膝にからまる)

あ、あんまり見ないで……
うう、身体が勝手に動くよぉ……
ふあっ、あ、あっあっ、あやぅ……!
(薄いピンク色の花の蕾にも見える小さな幼茎が、裏返ったスカートの下で揺れている)
(勝手に動く自分の手がそこを握って擦ると)
(先端から既に溢れていた透明な粘液が、くちゅくちゅと音を立てて羞恥と快感に悶える)


(でも、すぐに手は止まってしまって)

あ、どうして……もうちょっとだったのに……
え、そ、そんなこと言わなきゃいけないの?
んんっ、んんうぅ~……!
(鏡像に動かされていた手が止まって、幼茎に集まった熱が行き場を失う)
(意識して手を動かそうとしてもできなくて、代わりに身体をひねってみる)
(でも、固くなっている乳首を下着に擦ろうとしても、もどかしいばかりで)

うう、うぅー……
……それを言えば、いいんだよね? ホントにホントだよね?
言う……言うから、んんっ……言う、言うの……ふああんっ……!
(身体はもう限界を越えていて、すぐに理性と羞恥は興奮に追いやられる)
(腰を前へ突き出して、ゴスロリドレスにはミスマッチな幼茎を擦ると)
(一度止められて柔らかくなったそこは、すぐに上を向いて熱くなってきて)

あ、あ、ああ……んんぅ……!
ボ、ボク、男の子、なのにぃ……女の子の服、着てるの……!
女の子の服で気持ちいいの……気持ちよくなっちゃう、いけない子、なの……!
(一言喋るごとに強烈な羞恥が噴き上がるけれど)
(恥ずかしくなればなるほど、倒錯的な興奮に身体が焼かれていくみたいで)
(幼茎からどんどん溢れる粘液が手から太腿、膝に絡まるショーツにまで滴って)

女の子の服、着てるのに……着ながらぁ、ボク……
オ……オナ……ニー……んんんぅ……ふあああ……
んくっ……ボク……オナニー、して、イっちゃう男の娘、ああぅっ、ですぅうっ!
(言い切った途端に、一気に快感も上り詰める)
(幼茎が痙攣するみたいに跳ね上がりながら、びゅくびゅく真っ白な粘液を噴き出す)
(白濁液は鏡にも当たって、表面に跡を残しながら滑り落ちていっていた)

ふあ、ふあああ……
ボク、どうしよう……女の子の服着て……
いけない子に、なっちゃった……
(お預けされていた頂点を迎え終わると、急に罪悪感が湧き上がってきて)
(ショーツを膝に絡ませたゴスロリドレス姿のまま、アヒル座りの姿勢で呆然とする)


【ありがとうございます!】
【これからもちょっとは遅れることはあるかもしれませんけど……】
【でも、このあいだみたいに凄く遅れることはないようにします!】

191 :名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 03:14:07 ID:lZsQnFAC
悪霊退散

192 :名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 05:11:51 ID:qlxP8CFN
>>190

『そう……君はいけない子。自分で認めたんだから間違いないよね?』
(惚けた本物のヒナキとは対照的に、鏡像のヒナキは、とても同じ顔とは思えないような淫靡な表情を浮かべていて)

『じゃあ、いけない子にはおしおきしてあげないとね』
(その言葉とはらりと目の前に赤いリボンが落ちてくる)
(再び鏡像の意思によって手が動き出し、そのリボンを拾うとするりと幼茎の根本に巻き付け)
(可愛らしく形を整えると、きゅっと結びつけてしまった)

(それは普通の状態であればさほど違和感は無いが、もし勃起させてしまうと根本に食い込んで締め付ける)
(そんな絶妙の強さで結ばれていた)

『くすっ、可愛いおちんちんになったね? これで君は立派な”イけない子”だよ♪』

(鏡像の言ったとおり、もしイきそうになってもリボンが強く締め付けて邪魔をしてしまうだろう)
(もしリボンを解こうとしても、まるでリボン自身が抵抗しているかのようにビクともしない)

『それを解いて欲しかったら、”いけない子”じゃなくならないとね? ふふ……じゃあ、またねっ♪』

(そんな意味深な言葉を残して、鏡像のヒナキはただの鏡像に戻る)
(もう本物と違う表情を見せる事も語りかけてくる事も、無論本物を操ってしまう事もない)

(部屋には大きな鏡以外に何もなく、鏡を除いた部屋の三方に扉があるだけだ)

【今度はこちらが遅くなりましたね】
【しばらくは間隔が大分空くことになりそうです】
【他に積極的にお相手したいという方が居ればお任せしたい所ですが……】

193 :ヒナキ ◆U582AtxFYg :2010/03/28(日) 00:33:32 ID:fc3pRW4G
>>192
いけない、子……
で、でも、ボク……そうだけど、あんなのずるいよぉ……
(鏡像の自分に念を押すように聞かれても、言い返すことはできなくて)
(妖しい微笑みからは目を逸らして、うつむいてしまう)

おしおき……?
あっ、やあっ、また勝手に、ボクの手が……ああっ!
ダメ、結んじゃダメなのにぃ、止めてぇ……!
(どこからともなく赤いリボンがひらめくと同時に)
(再び身体が意思とは無関係に動き始めた)
(絶頂の余韻にひくつく幼茎に、自分の手でリボンを飾りつけてしまう)

やだっ、こんなの……!
こんなとこにリボンなんて……んぅっ、解けないよぉ!
(自由が戻った手ですぐに取り外そうとしても、リボンは緩みもしない)

イけない子って、ど、どういう、こと……?
また、さっきみたいにもうちょっとっていうところでダメになるの……?
そんなのひどいよぉ!
(いまはまださっきまでの興奮が治まっているからいいけれど)
(また少しでも小さな蕾が膨らもうとすれば、リボンが喰いこんでくるのは想像できて)
(幼茎に赤いリボンをあしらった恥ずかしい格好のまま、目に涙が溜まってしまって)

いけない子じゃなくならないといけないって、どういうこと……?
あ、待って! あ……ボク、どうすればいいの……
(別れの言葉を残して雰囲気の変わった鏡像に慌ててすがりつくけれど)
(そこに写っているのは泣きそうな顔で戸惑っている自分の姿だけで)
(静かになった部屋の中、しばらく途方に暮れた)


いけない子じゃなくなるって、女の子の格好をやめればいいってことなのかな……
それとも、他の意味があるのかな……よくわかんないよぉ……
やっぱり着替え……それにハサミがあれば、リボンも切れるかも……
(まだまとまらない頭で、膝に絡まっていたショーツを無意識に穿き直して)
(ふらふらと立ち上がって、手近な扉へ近付く)
(また別の場所へ、着替えとハサミを探して移動することにした)


【いつもお相手、ありがとうございます!】
【間隔が空くのは残念ですけれど……大丈夫になったら、またよろしくお願いしますね】
【そうですね……他にお相手をしてくれる方が居たら、1回だけの小ネタとかでもいいのでお願いしたいです】
【女の子がされるのと同じことをされたり、ハードなのもそろそろ大丈夫ですし】
【もし男の娘なボクでもいいという方が居たら、良ければどなたでもよろしくお願いしますね】

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