酢豚ちゃん
強制女装的な話とか。
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:33:33.38 ID:G5w+7AwG0
恭介「はぁ……何だか知らないけど腕が治った。確かに嬉しいことだけど……」
恭介「なんで僕は男のままなんだよおおおお!!!」
恭介「奇跡も魔法もあるなら僕がある日突然女の子になってもいいじゃないかよおおおお!!!!」
QB「それが君の願いかい?」
恭介「!! き、きみは!!」
QB「僕の名前はキュゥべえ! 君にお願いがあって来たんだ!」
恭介「お願い?」
QB「僕と契約して、魔法少女になってほしいんだ!」
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:34:34.52 ID:tS64J7FD0
さっ 続けて
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:34:43.16 ID:z06vNdft0
うーん…
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:35:42.51 ID:VHYdHDpv0
よろしい
続けたまえ
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:36:18.26 ID:G5w+7AwG0
恭介「少女っ!?」ガバッ
QB「お、いい食い付きだね。僕は君の願いを何でも一つ叶えてあげる。その代わり君は魔女と呼ばれる敵と戦う運命を課せられる」
恭介「そしたら僕も女の子になれるんだね!?」
QB「いや……魔法少女ってのはネーミングだけで、男である君が魔法少女になっても男のままだよ」
恭介「ならいいや」
QB「ちょっ! じゃ、じゃあこうしようか。君は女の子になりたいと願うといい」
恭介「そしたら女の子になれるのかい?」
QB「そうだよ。常に女の子っていうのも日常生活に支障が出るだろうから、女の子に変身する能力を望むといい」
恭介「なるほど! よし、契約しよう」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:37:35.97 ID:gaoiMAav0
かみかみ
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:39:19.97 ID:G5w+7AwG0
QB「契約は成立だ。……これが君のソウルジェム、魔力の源さ」
恭介「これで女の子になれるんだね!?」
QB「そうさ。念じてごらん」
恭介「えいっ! ……これでいいのかい?」
QB「鏡を見てみるといい」
恭介「おおっ! 素晴らしいじゃないか!」
QB「これで君は自由に姿を変えられるようになった」
恭介「いやったああああ!!!」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:39:21.68 ID:POaVFEG70
誰?
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:42:26.63 ID:G5w+7AwG0
QB「そうだ。お節介かもしれないけど、女の子の君の設定を作っておいた方がいいんじゃないかい?」
恭介「設定?」
QB「名前とか、色々決めておいた方がいいと思うんだけど」
恭介「それもそうだ。僕の名前は恭介だから……きょうこ。杏子でいいか」
QB「名字はどうするんだい?」
恭介「うーん。何か近くにあるもので……窓の外の桜の木。よし、佐倉にしよう」
QB「佐倉杏子か。いいね」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:43:31.52 ID:gaoiMAav0
あん……あん……?
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:44:12.91 ID:mxR1USdFi
そうだったのか 初めて知った
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:44:44.15 ID:0ItcQbmN0
棗恭介ちゃん!
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:45:03.27 ID:nius8xKu0
なんという裏設定
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:45:30.28 ID:tIVBELQb0
>>12
俺もこっちかと思った
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:45:33.07 ID:F0M9zuy9O
茶番だああぁぁぁぁぁぁッ!!
16 :天より他は知らずして ◆HXdmHLSmQb6m :2011/12/24(土) 21:45:43.92 ID:3gEU1wpY0
愕然
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:46:26.81 ID:G5w+7AwG0
杏子「じゃあどんどん設定を作っていこう!」
QB「ノリノリだね」
杏子「まず……この姿で学校に行くわけにはいかないから、学校に行っていない設定にしよう」
QB「現代日本でそれは無理があるんじゃないかい?」
杏子「ホームレス中学生だよ。となると……性格は必然的に荒っぽくなるな。ホームレスだから食べ物にも執着しそうだ」
QB「その辺りはきっちり考えるんだね」
杏子「この姿は髪が長いけど、アクティブな少女にとっては邪魔になる。ポニーテールなんかがいいだろう。服装もパーカーなどのカジュアルなものになり、当然パンツルックが基本か……」
QB「(日頃から妄想しまくってたんだろうなぁ……)」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:48:50.32 ID:G5w+7AwG0
ここらへんで断わっておきますが、当SSには佐倉杏子さんをディスる意図は一切ないのでご了承ください。
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:49:13.18 ID:59ODc+v20
この発想は無かった
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:49:51.20 ID:G5w+7AwG0
杏子「よし、だいたい決まったぞ! 明日から魔法少女杏子☆マギカのスタートだ!」
QB「やれやれ」
恭介学校復帰初日
恭介「ふー、久しぶりの学校で少し疲れたな」
QB「皆に慕われていて結構なことじゃないか」
恭介「まあね……さて」
QB「……本当に行くのかい?」
恭介「当たり前だろう? 変身! さあ、女物の服を買いに行くぞ!」
QB「とんだ変態だったよ」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:50:48.80 ID:fNf+Hodz0
どういうことだおい…
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:52:47.43 ID:G5w+7AwG0
デパート
杏子「あ、これ可愛いな! うーん、こっちも捨てがたい……」
QB「(しかし……買い物に付き合わされるのはこんなにも暇なのか……)」
杏子「よーし、これ全部買おう!」
QB「どう考えてもホームレス中学生が買える量じゃないよね?」
杏子「設定上はホームレスでも実際はボンボンだからね」
QB「ところで……美樹さやかには何か言ったのかい?」
杏子「あっ! ……しまった、すっかり忘れてた……。退院した知らせくらいしといたほうが良かったな」
QB「ひょっとしたらそのことで彼女は傷ついているかもしれないね」
杏子「うーん。よし、さやかに会いにいこう! でもただ会うんじゃつまらないからこの姿で!」
QB「わけがわからないよ」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:55:45.48 ID:G5w+7AwG0
QB「ところで、恭介」
杏子「杏子と呼んでくれ」
QB「……杏子。そろそろ魔女を狩ってほしいんだけど」
杏子「ああ、そんなのもあったっけ」
QB「僕としてはそっちがメインなんだけどね」
杏子「で、どうすればいいんだい?」
QB「ソウルジェムの反応する方向に魔女がいる。場所を探り当てたら結界に入り込んで魔女を倒すんだ」
杏子「ふーん。よく分かんないけどやってみよう」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:56:36.22 ID:+rYzvp1Y0
こんなこと言うのはリトバスの恭介かと思ったwww
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 21:57:52.87 ID:G5w+7AwG0
魔女結界
杏子「終わりだよ!」
魔女「グワアアアア」
QB「……予想以上に君は強かったね」
杏子「何か適当にやってたら倒せたよ?」
QB「まあもともと大ヴァイオリニストになる運命だったんだ。それほどの因果が集中していたってことだろう」
杏子「え?」
QB「君には魔法少女としての才能があるってことさ」
杏子「おお! それは良かった!」
QB「……おや、恭s……杏子。近くに美樹さやかがいるようだよ」
杏子「本当かい? よし、さっそく会いにいこう!」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:00:13.84 ID:G5w+7AwG0
さやか「くらええええ!!」
使い魔「ブーンwwwwwブーンwww」
杏子「あんたさあ、何やってんの?」
さやか「!?」
杏子「見て分かんないの? あれ使い魔だよ? 卵産む前の鶏シメてどうすんのさ」
さやか「でもほっといたら魔女になって人を襲うんだよ!」
杏子「食物連鎖って知ってる? 学校で習ったよねえ? 弱い人間を魔女が食う。その魔女をあたしたちが食う」
QB「(ノリノリだね恭介……しかしさやかは相当キてるみたいだけど………)」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:02:31.68 ID:5D6YqA8k0
し
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:03:16.85 ID:G5w+7AwG0
さやか「このおおおお!」
杏子「……ちょっとさ、やめてくれない?」
さやか「黙れ! お前みたいなのがいるから……! マミさんは!!」
杏子「(マミさんって誰だ? まあいいか)」
QB「(何やらさやかと恭介の戦闘になってしまった。さやかは必死だけど恭介は遊んでいるね。まさか恭介にあそこまでの才能があるとは……。とりあえず僕はまどかに営業しとくか)」
まどか「QB……! わたし……!」
ほむら「その必要はないわ」
杏子「!?」
さやか「!?」
QB「(また面倒なのが……)」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:04:57.39 ID:u8iggv0C0
>>12
恭介っていったら棗だろ
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:05:33.17 ID:gwTpu3wZ0
鍵厨自重しろ
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:06:43.61 ID:G5w+7AwG0
数日後
ほむら「佐倉杏子、あなたに話がある」
杏子「……食うかい?」
ほむホーム
ほむら「……そんなわけで、ワルプルギスの夜を倒すために協力してほしいのだけど」
杏子「ふーん。ところでお茶もらえない?」
ほむら「どうぞ」ニュッ
杏子「おおっ! 何だその盾!?」
ほむら「色々収納出来て便利なのよ」
杏子「へえー。それってさ、いくらでも入るわけ?」
ほむら「そうね。なんでも四次元に繋がっているらしく……」
恭介「変身解除!」パアア
ほむら「!? ……!? !?」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:09:16.43 ID:G5w+7AwG0
ほむら「あなた、佐倉杏子をどこにやったの!?」
恭介「僕が佐倉杏子だよ」
ほむら「!?」
恭介「僕の願いは『女の子になること』。佐倉杏子は僕の女の子としての姿さ」
ほむら「(……!? 今までのループでもこんな例はなかった! どういうことなの!?)」
恭介「ほむら。君にお願いがある!」
ほむら「な、何よ……」ヒキッ
恭介「その盾に僕の服を収納してほしいんだ!」
ほむら「は?」
恭介「いくら僕のクローゼットが広いといっても、女物の服を集めているとバレたら大変だからね」
ほむら「嫌よ! 近寄らないで変態!」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:11:46.48 ID:nius8xKu0
そのために接触したのかw
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:11:51.38 ID:G5w+7AwG0
恭介「失敬だな。僕は変態じゃないよ。性転換の願望を持っているだけの普通の少年じゃないか」
ほむら「そういうのを変態っていうのよ!」ドタドタ
恭介「……ワルプルギスの夜? だっけ? それほむら一人で倒せるのかな?」
ほむら「う……」ギリッ
恭介「服の収納を手伝うだけで味方が出来るならいい話だと思うけどなあ」
ほむら「わ、分かったわよ……」
恭介「ありがとう、ほむら!」
ほむら「気やすく名前を呼ばないで!」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:12:18.20 ID:gaoiMAav0
かみかみほむほむ
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:15:00.16 ID:P2UHYHrs0
はっきり言っておく
健全な男子であれば誰でも性転換の願望を持っている
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:15:45.09 ID:G5w+7AwG0
杏子「~♪」
QB「恭s……杏子、ご機嫌だね」
杏子「服の収納場所が見つかったんだ」
QB「へぇ……」
杏子「ところでQB、あたしに色々教えてほしいんだ」
QB「何をだい?」
杏子「マミさん? だっけ。その人のことをあたしは知らねーし、あのほむらってやつのこともよく分からない」
QB「(僕と二人の時もキャラ作りするようになったか……)」
杏子「だからそこらへんの人間関係とかさ」
QB「なるほどね。かくかくしかじか……」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:18:55.16 ID:G5w+7AwG0
杏子「ふーん。分かんねーことがいくつかあるんだけど。まずほむらの目的は何だよ?」
QB「僕にも分からない」
杏子「はあ?」
QB「彼女は確かに魔法少女だけど、僕は彼女と契約した覚えがない。彼女は極めつけのイレギュラーだ」
杏子「へえ。あとさ。さやかは何で魔法少女になったのさ」
QB「それは……」
杏子「何だよ、さやかの願いは知っているんだろう?」
QB「悪い、杏子。他の魔法少女との契約内容を明かすのはルール違反なんだ」
杏子「ちぇっ。そうかよ」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:20:10.27 ID:pScfjyf/0
これは楽しみww
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:22:15.39 ID:P2UHYHrs0
なんかフランクな話し方だなQB
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:25:25.67 ID:G5w+7AwG0
また数日後……
恭介「あ、さやかだ。何してるんだろう?」
さやか「……」
恭介「僕の家の前で立ち止まってる……。よし、ちょっと脅かすか。変身!」パアア
さやか「……」クルッ
杏子「帰るのかい?」
さやか「……! あんたっ……!」
杏子「(何も考えずに話しかけてしまったけど、会話の内容どうしよう)」
さやか「何の用?」
杏子「(とりあえず煽ってみるか)いやー、あんとき戦って思ったけど、あんたって本当弱っちいよな」
さやか「余計なお世話よ!」
杏子「(さやかいじるの楽しい)そんなんだから、願いの内容もよっぽどしょぼいんだろうね」
さやか「……お前だけは、お前だけは絶対に許さない!」
杏子「いっちょやろうっての? じゃあ場所を変えようか」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:30:19.75 ID:gaoiMAav0
あんあん!
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:34:31.89 ID:G5w+7AwG0
~省略~
さやか「」
杏子「あたしたち、ゾンビにされたようなもんじゃねーかよ!」
まどか「こんなのってないよ!」
QB「わけがわからないよ」
~省略~
ほむホーム
ほむら「で、気持ちの整理はついた?」
恭介「ああ」
ほむら「やけに物分かりがいいのね」
恭介「なんだかんだでこの力を手に入れたおかげで女の子になれたわけだしね! ふひひひ!!」
ほむら「近寄らないで変態」
恭介「そんなに邪険にしないでくれよ」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:37:22.06 ID:tWek/H9j0
これは支援
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:37:35.51 ID:G5w+7AwG0
ほむら「ところで、何であなたは美樹さやかにそこまで絡むの?」
恭介「え、さやかって煽るとリアクションが面白いから」
ほむら「……あなた、本名は上条恭介よね」
恭介「あ、知ってた? まあ同じ学校だからね」
ほむら「美樹さやかの願いを知らないの?」
恭介「え? ほむらは知っているのかい?」
ほむら「……」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:39:22.16 ID:nius8xKu0
クリスマスも報われないさやかちゃんかわいい
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:39:47.21 ID:P2UHYHrs0
なんだかんだでこの恭介はさやかのこと好きだな
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:41:05.30 ID:G5w+7AwG0
恭介「知っているなら教えてくれよ」
ほむら「……しかるべき時が来たら話すわ」
恭介「そうかい。まああまり人のプライベートに踏み込むのも紳士じゃないからね」
ほむら「あなたは別の意味で紳士だけどね」
また数日後
恭介「ふー。さて、今日はスイーツでも食べにいくか……。変しn……」
仁美「上条君!」
恭介「志筑さん?」
仁美「帰り、ご一緒してもよろしいですか?」
恭介「? いいけど……」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:44:44.20 ID:G5w+7AwG0
恭介「……っていうか、志筑さんって帰りこっちだったっけ?」
仁美「……上条君にお話がありますの」
恭介「え?」
仁美「わたくし、ずっとあなたのことをお慕いしておりました」
恭介「え……。えええええ!!???」
仁美「もしよければ、わたしと付き合って下さいませんか」
恭介「(マジ!? これっていわゆる告白!? ああああ女体化するシミュレーションなら何回もやってきたけど、
告白シチュはなかったわ。やばいやばい、どうするこれ!? ……落ち着くんだ、僕!)」
仁美「お返事を……」
恭介「志筑さん」キリッ
仁美「はい」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:46:41.22 ID:2egbgD5n0
鈴の兄貴の方かと思った
上条だと禁書で恭介だとリトバスってかなり紛らわしいな
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:49:18.34 ID:c4Qc0u1vO
ただの暇潰しにしても酷い出来だな
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:49:21.21 ID:G5w+7AwG0
恭介「君の気持ち、とても嬉しく思うよ」キリッ
仁美「……」
恭介「ただ、君は本当の僕を知っても僕のことを好きでいてくれるかい?」
仁美「本当の……上条君?」
恭介「実は僕には……女装癖があるんだ」
仁美「はい?」
恭介「ちょっと待っててくれ、そこの茂みで着替えてくる」
仁美「……? ……!?」
杏子「いつもこうやっていろんな服を着たり、化粧をしたり、スイーツ店に行ったりして楽しんでいるんだ!」
仁美「ほ、本当に上条君ですの?」
杏子「つーかぶっちゃけ性転換したい! この股間の忌々しいモノを手術でとってしまいたい!!」
仁美「上条君……」ポロポロ
杏子「僕は女の子になりたあああああい!!!!」
仁美「いやー!!!」ダッ
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:52:24.30 ID:gaoiMAav0
かみかみひとひと
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:55:58.47 ID:G5w+7AwG0
恭介「はぁ……理解されなかった……。僕はこの苦悩を一生背負って生きていくのか……」
ほむら「上条恭介。ちょっといいかしら」
恭介「ほむらか。僕はいま落ち込んでいるんだけど」
ほむら「緊急事態なのよ!」
恭介「?」
ほむら「美樹さやかの消耗が思ったより激しいわ。このままじゃ……」
恭介「さやかが!?」
ほむら「……もうあなたに話しておく必要がありそうね。上条恭介。あなたは交通事故で腕に怪我を負った。そうよね?」
恭介「よく知っているね」
ほむら「しかしある日突然治った……違う?」
恭介「ああ」
ほむら「それが、美樹さやかの願いよ」
恭介「……!? さやかが、僕のために……!?」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 22:59:32.65 ID:G5w+7AwG0
さやかの家
さやか「(はあ……。あたしはゾンビにされちゃったし、恭介は仁美と……。わたし、これからどうすれば……)」
杏子『いつまでもしょぼくれてんじゃねーぞ、ボンクラ』
さやか「!? ……」
杏子『ちょっと面かしな。話がある」
さやか「……」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:02:31.30 ID:wxts82YPO
ほしゅ
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:03:11.81 ID:ClZtKXuC0
かみじょうしね
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:03:42.90 ID:59ODc+v20
お前らこんなあんこちゃんでもペロペロしたいと思うのか
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:04:47.35 ID:G5w+7AwG0
教会
杏子「あたしはね、実はもともと男の子だったんだ」
さやか「……はあ!?」
杏子「どっちかっていうと女顔で、身体も華奢だった。だから理解できなかったのさ。どうしてあたしの股間にこんなモノが生えてるんだって」
さやか「……帰る」
杏子「待てよ。あたしには理解できなかった。綺麗なヒラヒラの服を着たいのに、世間じゃそれが変態扱いだ」
さやか「いや、変態でしょ」
杏子「だからあいつに頼んだんだ。あたしが、女の子に変身できるようになりますようにって」
さやか「え、それで契約したの!? バッカじゃないの!?」
杏子「それからは晴れて女の子さ。でも、ほむらにはいまだに変態だと罵られ、この前人生初の告白を受けたけどこの趣味を話したらドン引きされた」
さやか「当然でしょ……」
杏子「な、つまりそういうわけだよ」
さやか「いや意味分かんないんだけど」
杏子「こんな馬鹿な願いで契約したあたしだってへらへらやってんだ。そんなに思いつめるなってこと」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:08:55.75 ID:G5w+7AwG0
さやか「……じゃあ今すぐ変身解いて男の姿になってよ」
杏子「う……それは……」
さやか「出来ないんだね。ならあたし、その話信用できない」
杏子「あんたっ……」
さやか「あたし、あんたのこと誤解してた。もうちょっとまともな奴だと思ってたけど……。そのことは謝るよ。
でもあたしは絶望に負けたりなんかしない」
杏子「バカッ……あたしたちは女装男子なんだぞ! 他に同類なんていないんだ!」
さやか「あたしは違うよ!! じゃあね」
杏子「あ、さやか……」
ほむら「で、あなたは何をしたかったの?」
杏子「あ、ほむら。落ち込んでるさやかを元気づけようと……」
ほむら「完全に逆効果だったみたいね」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:11:25.17 ID:G5w+7AwG0
影の魔女の結界
さやか「うああああっ!!」
さやか「くっ……!」
杏子「全く、見てらんねーっつーの」
さやか「あんたっ……!」
杏子「あたしに任せな」
さやか「邪魔しないでっ!!」
杏子「おいっ!!」
さやか「その気になれば痛みなんて完全に消しちゃえるんだ!! あはははは!!」
杏子「(さやか……)」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:14:35.75 ID:G5w+7AwG0
杏子「おい、グリーフシード……!」
さやか「あげるよ。あんたそれが欲しいんでしょ?」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「……っ。大丈夫、少し疲れただけ……」
まどか「さやかちゃん……」
杏子「……」シュッ
ほむら「あなた、急に美樹さやかに優しくなった気がするのだけど」
恭介「さやかは僕のために魔法少女になったんだ。当り前だろう……」
ほむら「なら、追いかけた方がいいわ。彼女、もうすぐ限界よ」
恭介「……ああ」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:15:39.76 ID:BfD9H3AU0
なんという驚きの真実
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:17:22.33 ID:G5w+7AwG0
駅のホーム
杏子「はあ、はあ……やっと見つけた」
さやか「悪いね、手間かけさせちゃって」
杏子「な、何だよ。らしくないじゃんかよ」
さやか「あたしのやってきたことって、なんだろうって思ってさ」
杏子「え?」
さやか「確かにあたしは何人か救いもしたけどさ、その分恨みや妬みがたまって……一番大事な友達さえ傷つけて」
杏子「……。さやか!! 見ろ!!」
さやか「え?」
恭介「僕が上条恭介だ!!」
さやか「は?」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:18:05.54 ID:P2UHYHrs0
コレはこれで魔女になりそう
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:19:18.26 ID:nius8xKu0
絶望だろこれw
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:19:18.55 ID:gaoiMAav0
かみかみさやさや
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:19:46.37 ID:fNf+Hodz0
どうなる
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:20:15.41 ID:cNrwTRz90
何のために治したやら
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:20:29.60 ID:G5w+7AwG0
恭介「ほむらから聞いたよ。だから全部分かった。さやかが僕のために頑張ってくれたことも、皆。
だから嬉しいよ。僕にはこんなにも僕のことを思ってくれる友達がいたんだって」
さやか「はい?」
恭介「さやかは僕の、最高の友達」
さやか「はは、そっかぁ……。杏子=恭介だったんだぁ……」
恭介「そうだよ!」
さやか「そうだよじゃないわよ!! この変態!!」
恭介「……え?」
さやか「こんな変態のためにあたしは今まで……。
ねえ、この世界って守る価値あるの? あたし何のために戦ってきたの?」
恭介「さ、さやか……?」
さやか「あたしって、ほんとバカ」パリン
恭介「さやかああああああああ!!!!」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:21:12.87 ID:gwTpu3wZ0
さやかあちゃん…
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:21:26.55 ID:BfD9H3AU0
魔女化したwwwwwww
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:21:46.02 ID:u5PNV3mZ0
恐らく歴代で一番報われないさやか
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:23:06.80 ID:fNf+Hodz0
どう足掻こうが報われないさやかちゃんさやさや
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:23:21.96 ID:G5w+7AwG0
人魚の魔女の結界
オクタヴィア「ウワアアアアアアア」
杏子「なんだてめえ!! さやかに何しやがった!!」
ほむら「それはこっちの台詞よ……」
杏子「ほむらっ!?」
ほむら「今日のところは分が悪いわ。逃げましょう。わたしに掴まって」
杏子「……すまない」
ほむら「ホントにいくら謝っても足りないわよ。この変態」
杏子「返す言葉もない」
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:27:18.90 ID:G5w+7AwG0
ほむホーム
ほむら「……というわけで、ソウルジェムが濁りきると魔女になるの」
恭介「QBめ……そんな秘密を隠して……。じゃああの魔女がさやかってことか」
ほむら「美樹さやかのことはもう諦めて」
恭介「諦められないよ! 何とかしてさやかを元に戻す方法はないのかい!?」
ほむら「どの口が言うの。一度魔女になっては、もう元の姿に戻る方法はないわ」
恭介「ほら、あの魔女を真っ二つにしたらそこからさやかのソウルジェムが出てくるとか……」
ほむら「ありえないわ。さっさと諦めて」
恭介「君、それでも同志かい!?」
ほむら「もちろん違うわ」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:27:33.35 ID:nius8xKu0
安定のさやか
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:29:01.76 ID:vcQ9jXbG0
発想すげー
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:29:36.41 ID:t+ZNYGb70
ホルモン入れてるカマとしてはさやか達の言葉が辛い
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:32:43.23 ID:G5w+7AwG0
杏子「ほむらはもう駄目だ……。こうなったら……」
翌日
杏子『昨日の今日で呑気に学校行ってる場合かよ』
まどか「! ……」
杏子『話があるんだ。ちょっと面かしてくれる?』
まどか「……」
杏子「(とりあえず僕の正体をバラすとたいていの人はドン引きすることが分かった。
今回は黙っていこう……)」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:34:58.02 ID:G5w+7AwG0
まどか「さやかちゃんを助ける方法があるのっ……!?」
杏子「わかんねーよ。わかんねーからやるんだよ。ひょっとしたらあの魔女を真っ二つにして、さやかのソウルジェムが出てくるかもしれない。
そういうもんじゃん? 最後に愛と勇気が勝つストーリーってのは」
まどか「……。あたし、鹿目まどか」
杏子「(何だこの天使……)はは、調子狂うなあ。佐倉杏子だ。よろしくね」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:35:22.62 ID:irbU3xuu0
なんつー超発想www
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:38:01.17 ID:u5PNV3mZ0
クラスメートじゃなかったのかwww
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:38:41.68 ID:G5w+7AwG0
人魚の魔女の結界
まどか「ねえ、杏子ちゃん。人にばっかり戦わせて自分は何もしないわたしって、やっぱり卑怯なのかな……」
杏子「どういう意味だい?」
まどか「わたしも魔法少女になって皆と……」
杏子「なめんなよ。魔法少女ってのは後も先もなくなった奴がなるもんだ。幸せ家族や友達に囲まれて、何不自由なく生活しているやつがなるなんていったら、
そんなの、あたしが許さない。いの一番にぶっつぶしてやるよ」
まどか「……そっか。ありがと、杏子ちゃん」
杏子「(どの口が言うんだよってね……)」
まどか「!」
杏子「来るぞっ!!」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:43:38.10 ID:g1JOlNEg0
sien
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:44:09.87 ID:G5w+7AwG0
Octavia Von Seckendorff
杏子「いいか、あんたは呼び続けろ!」
まどか「さやかちゃん! 聞こえる!? まどかだよ!?」
オクタヴィア「ヴォオオオオオ」
まどか「思い出して! こんなこと……さやかちゃんだって嫌だったはずだよ! ううっ!!」ガシッ
オクタヴィア「ヴォオオオオオオオ」
まどか「苦し……」ギリギリ
杏子「さやかあああああ!!」ザシュ
オクタヴィア「ヴォオオ」
杏子「あんた、言ってたじゃないか! この力で人を幸せに出来るって!!」
オクタヴィア「ヴォオオオオオオオ」
杏子「へっ。いつぞやのお返しかい? そういや最初はあたしたち、CDを一緒に聴く仲だったっけ。
怒ってるんだろ? 許せないんだろ? (おもに僕を) なら、一通り暴れたら目え覚ましなよ」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:46:41.73 ID:gaoiMAav0
かみかみ
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:47:59.80 ID:G5w+7AwG0
オクタヴィア「ヴォオオオオオオオオ」ドガッ
杏子「くっ……!」
ほむら「恭介っ!!」
杏子「ほむら、その子を頼む。あたしの馬鹿に付き合わせちまった。足手まといとは戦わない主義だろ?」
ほむら「恭介……」
杏子「ここは、あたしが引き受ける。……今まで一度も使っていなかった、秘儀を使う!!」
ほむら「恭介っ! まさか……!!」
恭介「そう。僕は今までずっと佐倉杏子の姿でしか魔法少女になってこなかった。今、その封印を解き放つ!!」
ほむら「やめてええええええ!!!!」
恭介「女装少年恭介☆マギカ!!!」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:48:39.69 ID:g1JOlNEg0
やっちまったwww
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:49:07.47 ID:tHbAkHF90
ついに……
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:49:09.85 ID:gaoiMAav0
かみかみ
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:49:33.60 ID:irbU3xuu0
これはひどいw
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:49:41.98 ID:tWek/H9j0
これ以上の絶望をつきつけるのはやめてあげて
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:54:22.37 ID:gaoiMAav0
かみかみ
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:54:27.88 ID:G5w+7AwG0
恭介「分かってる! 君のその格好……」
オクタヴィア「ヴォッ???」
恭介「西洋の騎士の甲冑……しかしその下半身は人魚姫。つまり……この魔女結界は君の男装趣味と理性との葛藤の表れなんだ!!」
オクタヴィア「ヴォッ??? ヴォッヴォッ!!!!」ブンブン
恭介「一人ぼっちは、寂しいもんね。いいよ。一緒に女装してあげるよ……さやか」キュイイイイイン
オクタヴィア「ヴォオオオオオオオオオ!!!!」
恭介「チュッ」
ドーン
ほむら「恭介……」
まどか「……」
ほむら「まどかは何も見ていないようね……よかった」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:55:09.17 ID:BfD9H3AU0
そうだったのか
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:56:05.97 ID:irbU3xuu0
感動的…なのか?
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:56:18.81 ID:gaoiMAav0
しらなかった
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:58:07.68 ID:nius8xKu0
さやかはボーイッシュな格好似合いそうだな
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:58:23.64 ID:G5w+7AwG0
さやか『あんた、何やってんのよ!』
恭介『ごめん、さやか。君にも男装趣味があることに気付けなくて』
さやか『馬鹿!! ひっどい誤解よ!』
恭介『え、そうなのかい? 僕はてっきり……』
さやか『ったく、死ぬときまで女装して……馬鹿じゃないの?』
恭介『面目ない……』
さやか『ホント、馬鹿……あたしなんかと……心中なんて……』
恭介『それを言ったらさやかもだよ。僕なんかのために魔法少女になるなんて』
さやか『……うっさい……!』
恭介『というわけで、まずはこの趣味を認めてくれ!』
さやか『もー……この馬鹿っ!!』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ほむら「イイハナシナノカナー?」
おわり
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:58:27.73 ID:P2UHYHrs0
男装美少年さや介ちゃんと女装美少女杏子ちゃんか…
ベストカップルだな
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:59:04.88 ID:5D6YqA8k0
( ;∀;)イイハナシナノカナー?
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:59:21.99 ID:G5w+7AwG0
完全に恭介=杏子をやりたかっただけの思いつきです。どうぞ罵倒してください
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/24(土) 23:59:47.52 ID:nius8xKu0
感動した
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/25(日) 00:00:29.34 ID:3iIZMuV60
乙
意外と話がうまくまとまっててワロタ
108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/25(日) 00:00:30.50 ID:fT4h7caB0
乙乙乙
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/25(日) 00:01:06.00 ID:0r7zVGhk0
乙乙
笑わせてもらったわ
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/25(日) 00:01:25.24 ID:HUFqh3KF0
>>105
この変態!
ところで変態と天才は紙一重って言うよね
111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/25(日) 00:01:42.15 ID:MpOdESop0
結局さや恭でくっつけたのか
ならいいや
乙
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/25(日) 00:01:48.07 ID:1R7yT3Or0
バイオリンの才能より女装を選び女装に死すか まさに漢
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/25(日) 00:04:08.38 ID:6O6Nc85p0
乙乙 おもろかったw
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/25(日) 00:05:09.56 ID:8nCS9NoE0
乙
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