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あたしの彼女・・・

http://novel18.syosetu.com/n1143r/

結局私の願いはかなわなかったが、女になることに決めた。
私は片山智子なしでは生きられなくなっていた。私が女になって彼女と同棲生活をするにしても、私が女になるまえに男女の関係になりたかった。しかし、レズビアンの彼女は私の男の部分を受け入れることを拒否したのだ。私が彼女と別れずにいられるためには、彼女との男女の関係を諦め、すぐにでも女になるしかなかった。既に、男として振舞っているのは職場だけになっていた。女性ホルモンを服用しつづけ、胸は膨らみ勃起もめったになく、男には戻りようのない体になっていた。彼女がずっと私の傍にいて私の生活を保証してくれるならば、男性器を切除されようが何をされようがどうでもよかった


3ヶ月後医師の診察を受けた。医師に股間を開陳しなくてはならなかった。看護婦も傍らに立ち私の股間を見つめていた。入院時には手術直後の苦痛であまり感じなかった激しい羞恥心に襲われた。意に反して女になったその女の秘所を見られている、自分の最も恥じなくてはならない「女性化」の最も肝心なところを無防備に晒さざるを得ないという羞恥だ。普通の女が男に見られているというのとは異なる羞恥心だ。更に医師の言葉が私を叩きのめした。
「もうセックスしても大丈夫だ。彼と毎日するようだったらダイレーションはもういいだろう。」
医師や看護婦が凝視している私のものは、男のモノを受け入れる部分なのだ。私は男から陵辱される体になったのだ。片山智子という女から求められて女になったのだか、世間一般には男のためのものなのだ。分っていたこととはいえ、男を喜ばせるための器官を体にこしらえたというとてつもない恥辱に叩きのめされた。

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