酢豚ちゃん
強制女装的な話とか。
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217 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:03:20.35 ID:f7/tN0vv
(1)
駅に到着した車両の中、少女の姿をした少年が、ホームと反対側の扉の前で、ホームに背中を向けるようにして立っている。
扉が開いたとたん、ホームからは洪水のように人がなだれ込んできた。
座席は埋まっているものの、それほど満員というわけではなかった車内が、一瞬にして飽和状態になる。
吊革に掴まっていた少年は、人の塊にすごい力で背中を押されて、扉に押しつけられた。
冷房のきいた車内が、いつの間にやら息苦しいほどに熱気で覆われている。
――そんな状況の中……
「空くん、空くん」
背後から、小声で自分の名前が呼ばれていることに気付いた少年の表情が、ぱっと明るくなった。
「……ハルカさん?」
「相変わらずその格好、似合ってるわね。ほんとに女の子みたいよ……ううん、『完全に女の子』ね」
「そ、そんなこと……」
恥ずかしそうに俯いてはいるものの、空と呼ばれた少年の表情は、満更でもなさそうだ。
「混んでるわねぇ……」
「そ、そうですね……」
空は、さっきから自分の背中に押しつけられている、柔らかな膨らみの感触が気になって仕方なく、
どうすればいいのかわからないといったふうに、困惑しているようだった。
「駆け込み乗車はおやめくださぁ~い。発車しま~す」
駅員のアナウンスとともに扉が閉まり、電車はゴトゴトと動き出す。
ちょうど扉のある壁と他車両側の壁がつくる角にすっぽりと収まるような形で立つ空は、
後ろを「ハルカ」という女にふさがれているおかげで、何かに掴まっていなくてもふらつくことはなかった。
この位置取りなら、これから起こることが誰の目にも留まることはない――
「……んっ」
空の口から、小さな甘い声が漏れた。
ハルカが空のミニスカートから伸びる脚の太腿の裏に、手のひらを触れたのだ。
満員電車の中という異常な状況の中で、普通ではない姿をしている。
そのせいか、空の肌はちょっとした刺激にも敏感になっていた。
「うふふ。きれいな脚」
「んんっ!」
あてがった手を、今度は上下に優しく動かす。
ほどよい弾力をもった白くきめ細かな、少女のような少年の太腿の感触を堪能するハルカ。
「声出しちゃだめよ?」
ハルカの手はそのまま、肌をゆっくりと滑るように上のほうへと向かっていくと、やがて布の感触に辿り着く。
218 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:03:54.64 ID:f7/tN0vv
(2)
「下着も女の子?……気合い入ってるわね」
スカートの下に隠れたショーツ越しに、ハルカの指が空の股下をなぞる。
そうすると、空の体がびくん!と跳ねた。
「あぁ、空くんのタマタマ……布越しだけど、すごく熱くてパンパンよ?」
指の腹で押したり、爪の先を滑らせたりして、弄ぶ。
「ハルカさんっ。そこは、だめっ……んっ」
「さて、前のほうはどうかなぁ?」
「ァンッ……!」
ハルカがさらに腕を伸ばすと、指が布越しに硬い物に触れた。
それはすでに熱を帯びていて、ショーツを内側から破らんとするかのように膨張していた。
「すごぉい。空くん、もうおっきくなっちゃってるんだ?」
「だめっ、ハルカさんっ。さわっちゃっ……」
ハルカはお構いなしに指を器用に動かして、まだ未熟な少年のペニスを責め立てる。
「前からも触ってあげるね」
そう言うとハルカはもう片方の腕を空の腰に巻きつけるようにして前に出し、その手をスカートの下に潜り込ませる。
「んんっ、んっ」
必死に唇をかみしめて声を押し殺そうとする姿は、ハルカをさらに欲情させる。
スカートの中で、ハルカの両手が忙しなく動く。
タマ袋を優しく揉んでやりながら、前面に回した手でショーツの表面に現れた硬い膨らみを撫でまわす。
「……ねぇ、イかせてあげようか?お姉さんの手で、空くんのかわいらしいおちんちん」
快感に耐える自分と身を任せる自分。
その境をさまよいながら、空は恥ずかしそうにゆっくりと頷いた。
「……ふっ……ふぅっ、ふぅんっ……!」
口元を自らの手で覆って、頭部を壁に預けながら悶える空の目は、虚ろだ。
ハルカの指技にひれ伏したかのように先端からトロトロと漏れ出る粘液が、真っ白だった下着に染みを広げていく。
「少し濡れてきたわね。気持ちいいの空くん?」
耳の間近で囁かれたその言葉も、今の空には届かない。
ただ体全体で示す反応が、ハルカにとっては十分すぎる返答だった。
「んんっ……んっ……んんーっ……!」
219 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:08:01.85 ID:f7/tN0vv
(3)
ハルカの10本の指全部が、ここが満員電車の中であるということさえも忘れてしまいそうなほどに、少年の理性を奪ってゆく。
「お姉さんの指……ほら、空くんのエッチなお水でヌルヌルになってきた」
絶え間なく分泌される先走りが、華麗なほどにスムーズなハルカの指の動きをよりいっそう滑らかに、ねっとりとしたものにしていく。
ペニスに触れて濡れた指を反対の指に絡めて、タマ袋を覆う部分にもその粘液を塗りたくる。
「うふふ……空くんのココ、すっかりヌレヌレ。感じてるのね?」
ハルカが耳元であられもない言葉を発するたびに、暖かい吐息が吹きかけられる。
同時に、セミロングの髪の毛から漂ってくるシャンプーか何かの芳香。
全身が支配されていく――そんな錯覚に、空は立っているのさえも辛いようだ。
「イっちゃっていいのよ。下着の中に、空くんの濃いザーメンいっぱい出しちゃいなさい」
その言葉を、脈打つ少年のペニスに直接吹き込むかのように、ハルカの指はさらに激しく責め立てる。
男とは思えないほど華奢な体に力が込められたかと思うと、少年の体がひときわ大きく震えた。
「んんっ!んーっ!んんんんーーーーーっ!!!」
ドプュッ!!ビュルゥ!ビュルル!
――全身を張り詰めさせていた力を一斉に放出するかのようにして、空は射精した。
「うふっ……!あっつーい……」
繊維の隙間から漏れ出た白濁が、ハルカの指を白く染め上げる。
その感触をじっくりと確かめながら、ハルカは身を震わせて精を放つ空を愛おしそうに見つめていた。
「んあ……あ……あ……」
焦点の合わない眼を大きく見開いたまま立ち尽くす空。
陰部を覆った生温かさは、少年の小さな体にこんな状況下で射精してしまったという事実を突きつける。
何か大切なものが決壊してしまったかのような、不思議な気分……
顔が、いや、体じゅうが熱くて、何かを求めて疼いている。
「ハ……ルカ……さんっ」
後ろを振り返り、壁の角に向けられていた視線をまっすぐに、ハルカの瞳へと注ぐ。
「ふふ、空くん、欲しいの……?」
少し涙で潤んだ少年の瞳を、ハルカは色欲に溢れた表情で見つめ返す。
彼女の言葉に少年は縦にゆっくりと頷いた。
220 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:11:10.10 ID:f7/tN0vv
(4)
電車は走っては止まり、走っては止まり、乗客を入れ替えていったものの、満員状態は依然として変わらない。
その人ごみの中で、ハルカと空の大胆すぎる行為は、駅を経るごとにエスカレートしていく。
ジーンズのファスナーを開け放ち、その間から肉棒を露出させたハルカは、その硬く張りつめた逸物を空の尻肉に押しつけた。
「あっ。ハルカさんの、かたくておっきくて……あついの」
赤黒いグロテスクな肉棒と空の白く柔らかな尻肌が、強烈なコントラストを演出する。
「空くん、脱いで。下着」
「え、でもっ……」
「だいじょうぶ。私の体で、見えないから。はやく」
「は、はい……わかり、ました」
空はスカートの中で両手をショーツの左右端にかけると、少し前屈しながらそれをゆっくりとずり下ろした。
ハルカの言葉通り、その様子はハルカの下半身に隠れて、誰の目にも映らないようだった。
「いいわよ、途中までで」
「え?はい……」
さっきの射精で汚れた下着を膝下まで下ろしたところで、空はまた壁に両手を添えて、元の姿勢に戻った。
スカートで隠されてはいるものの、その下はもう丸裸。
スカートの生地に直接ペニスの先端が擦れて、車内の空気がひゅんと股下を通り抜ける。
「わたし、空くんのお尻も好きだけど、空くんのやわらかくてふにふにした股の間で、
空くんのタマタマにおちんちん押しつけるのも大好きなの。すごい変態でしょ」
「あ……はぁ……いいです……ハルカさんの言うことなら、なんでも……」
「うふふ。ありがと空くん……」
そう言うとハルカは迷いなく、空の股下にペニスをねじ込んだ。
そのまま空の小さな背中に体を押しつける。
すると空の未発達な性器の下に、ハルカの色々な意味で成長を終えた逸物がずいっと顔を出した。
さらに体を寄せつけ、ハルカの両腕が空の上半身を拘束する。
スカートの下で空の小さな袋に、ハルカの巨大なモノが擦りつけられる。
その熱さ、硬さ、太さに空は身悶えた。
直接刺激されているわけではないのに、倒錯的で背徳的な想いが快感となって。空の脳内を溶かすように支配していく。
「動くわよ?」
「は、はい……」
ハルカがうまく腰だけを前後に揺さぶって、ペニスを空の股下に擦りつける。
クチュッ、クチュッ、クチュ
「んんっ……ハルカ、さん。気持ちいいですか……?」
背中に押しつけられた2つの膨らみよりも、股下に走る熱い棒の感触に虜になってゆく自分に罪悪感を感じながら、空は囁いた。
「んっ。はぁっ。すごい、あつくて……それに、ヌルヌルして、気持ちいいわよ……」
221 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:11:46.23 ID:f7/tN0vv
(5)
空は股下で、ハルカのペニスがさらにムクムクと大きくなっていくのを感じた。
押しつぶされたタマ袋が、ハルカの動きにつられるようにして、前後に移動している。
「ハルカさん……おっぱいも……触ってほしいです」
感情の高ぶりが、口走る言葉さえも大胆なものにしていく。
「ん……?ええ、いいわよ。いっぱいもみもみして、大きくしなきゃね……」
ハルカの両手はすぐさま空の望みをかなえるべく、空のレースブラウスのボタンに手をかけ、ひとつひとつ、慣れた手つきで外し始める。
やがて公衆の真っただ中で、空の白くほっそりとした上半身の一部がさらけ出された。
だが、空が背中を向けているのと、その背中をハルカの上半身が隠しているおかげで、空の露わな姿は誰の目にも映らない。
「へぇ……ブラもしてるんだ?ふふっ……すっかり女の子ね」
当然まな板のように平らな空の胸板に、ブラジャーはフィットしていない。
ハルカは肌と布との間にできた隙間にスッと手を入れると、先端の2つの突起をやさしく撫でてやった。
「どぉ……?女におっぱい触られる感想は」
気持ち良さそうに目を細めながら、体を左右にくねらせる空。
「もっと。もっと乱暴にしても、いいです……」
「ふふ、そう……?わかったわ」
ハルカはさらに腰を入れて、空の腿肉に挟まれた巨根を、より奥まで侵入させると同時に、空の上半身にがっちりと両腕を絡ませた。
下半身では腰の動きを速めながら、空の胸を撫でていた手のひらをいやらしく動かし始める。
「んぁ……」
器用にもしなやかな指と指の間に乳頭を挟み込んだまま空の胸を包み込むと、
指を自在に折り曲げては伸ばし、手のひら全体で空の胸を力強く揉みあげる。
「んっ……僕のおっぱい、ハルカさんに揉まれてるの……」
「ふふっ……興奮してるのね?いいわよ。もっと乱れて。誰にも見えてないから……ほら」
ブラウスの前を肌蹴させ、下着の下に手を入れられて胸を揉みしだかれる空の姿は、あまりにも少年とはかけ離れていた。
まだ何も知らない無垢な「少女」が、彼女に欲情した大人の手によって、あろうことか公共の場で着々と汚されていく……
「ぁん、乳首立ってきた……男の子なのに、おっぱい感じちゃう?」
ぽこっと少し盛り上がった乳頭の片方を指で摘まんでやると、空は口をまっすぐに結んで、出そうになった声を必死に押し殺す。
「空くんのおっぱい、平らなのに。こうしてるとお姉さんすごく興奮してくるの……どうしてだろうね……?」
クチュッ、クチュッ、パチュンッ!
ハルカの下腹部が、半ば叩きつけるようにして空の尻を打つ。
空の股間にはまるで、大きさの違うペニスが2本生えたようで、後ろから挿入された大きなほうが、
鈴口からヌルヌルの液体を噴出しながら前後に大きく移動している。
パチュッ、チュプンッ、チュプッ
その絶え間なく流れ出る無色透明の液体のおかげか、大きなペニスはスムーズに、
滑るように股下を擦りつけながら、同時に水がはじけるような音を響かせる。
222 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:12:11.99 ID:f7/tN0vv
(6)
「ねっ……はぁ……私も、出していいかな……?」
生温かい吐息が紅潮しきった空の頬に吹きかけられる。
空の耳元で囁いたハルカは若干息が上がっているようだった。
「でもっ……このまま出したら……」
爆発寸前のハルカのペニス、その先にさえぎるものは何もない。
このまま射精すれば、空の穿いているスカートに付着しながら、車内の床を白く汚してしまうだろう。
「大丈夫、んんっ……ショーツ、空くんの……借りるわよ……!」
「えっ……えっ……?」
何が起ころうとしているのかわからない、困惑する空をよそに、ハルカは膝までずり下ろされていた空の下着をすばやく持ち上げた。
前の部分を思い切り上に引っ張り上げてやると、ハルカのペニスは辛うじて下着の白い生地に覆われる。
「そ……そんなっ……ハルカさっ、パンツ汚れちゃうっ……!」
「だめっ、もう無理っ……出すよ!出すっ……んんっー!!」
ビュルルゥッ!ドピュゥッ!!ビュッピュゥゥッ!!
ショーツと下腹の間が、一瞬にしてドロドロの精液で満たされる。
たっぷりと熱を帯びたそれを感じながら空は、まるで自分自身が達してしまったかのような錯覚に陥った。
だが、その凄まじい量と勢いは明らかにハルカのものである証。
「んんっ……ふゥッ……!」
……ビュッ!ビュルルゥッ!!
「ん、はぁ……すごいハルカさん、まだ出てる……」
まるで水風船にでもなったかのようなショーツ、その両端に手を添えて引っ張ったまま、ハルカは止め処ない快感に浸っていた。
小さなタマ袋を上に乗せてぴくぴくと脈打つハルカのペニス。
その先端から溢れ出る大量の精液が、空の体をじわり、じわりと火照らせていく。
「ん……ハルカさんの精液。あったかい……」
陰部全体を浸すほどに流れ出た濃厚な精、その温度をじかに感じながら、空はハルカの両手にそっと自分の小さな手を添えた。
「次はぁ~桜台、桜台~……」
車内のアナウンスが、遠く彼方から聴こえてくるような。
空にもハルカにとっても、そんな気がした。
223 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:13:25.16 ID:f7/tN0vv
(7)
「ごめん空くん。大切な下着、汚しちゃって」
桜台駅のホームに降り立つなり、ハルカは申し訳なさそうに言った。
「あ……別にいいんです。気に……しないでください」
空は頬を赤らめながら、ムズムズとする股間をスカートの上からさりげなく抑えている。
「……気持ち悪いでしょ?」
「そんな!気持ち悪くなんかっ」
「ねぇ空くん……トイレ行って、着替えようか……?」
桜台駅から歩いて5分ほどのところにある小さな公園。
その敷地内にある人気のない公衆トイレの中に、二人は入って行った。
「だ、誰か来るんじゃないですか……?」
どこかそわそわしている空の手を引っ張って、ハルカは何のためらいもなく女子トイレに足を踏み入れていく。
「ふふ。来るかもしれないわね」
「そ、そんな……まずいですよ!」
女子トイレの中は薄暗く、奥にある小窓からかろうじて外の光が射し込んできているくらいだ。
縦に長い空間に個室が4つ並んでいて、ハルカはその一番奥の個室の扉を引いた。
「ふぅん。それじゃあ、今日は着替えてそれでお別れにしようか?」
答えなどもうわかりきっているはずなのに、困惑する空を眺めて、ハルカは満足そうに微笑む。
「ん……いやっ、そんなの……やです……」
「そう。なら、入って……」
「はい……」
後ろ手に扉を閉めたハルカは、すぐさま空の唇を奪った。
顎を上に向けて、その小さな唇の上に、ハルカの唇が押しつけられるようにして重なる。
「んぅっ……?!」
今まで抑えていた衝動をいっせいに解消するかのように、激しく、強く空の唇を貪るハルカ。
ンチュ、チュルルル
「んんーっ!んんっ……!」
両頬に添えられたハルカの手が顔を固定していて、空は逃げることもできない。
だが、空自身はいきなりの洗礼に驚いたものの、次第にハルカのペースに身を任せていく。
「やっと2人きりね。空くん」
「ハルカさん……いいんですか?その……あのお兄さん、待ってるんじゃ」
「……いいのよあんな奴。私は空くんが欲しいの」
密閉された空間、その中に少女のような少年と2人きり。
その状況が、ハルカの欲望を急き立てる。
224 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:13:47.42 ID:f7/tN0vv
(8)
「ハルカさん……んっ」
空の口内に自らの唾液を流し込みつつ、舌を舌で絡め取ると同時に、片手で器用に空のブラウスのボタンをひとつひとつ外していく。
ボタンをすべて外してブラウスを左右に開け広げる。
電車の中では見ることのできなかった女物の下着をつけた空の姿が、ハルカの正面に晒された。
「空くん、とってもかわいいわ……」
「んぁ……恥ずかしぃ……」
続けてブラジャーをずり上げて、空の左右の乳頭を指で摘まんでやると、空の口から少女のような甘い声が漏れる。
「んぁんっ……!」
「うふ……空くんのエッチなおっぱい…吸ってあげるわね」
空の口内を貪っていた舌を、今度は胸周辺に這わせる。
「ふぁっ!ふぁぁんっ……!」
まるで焦らすかのように乳頭の周りをくるくると舐め上げたあと、硬さを帯びてきた突起を唇で挟み込む。
「あんっっ!!」
舌先をちろちろと動かしてやりながら吸引する。
チュゥゥゥゥ!チュプ、ジュルルッ!
「ふぅっ…!んんんっ…はぁっ…!」
サイズの合っていないブラジャーが下にずれないように、必死になって手で抑える空。
それはまるでもっと吸ってとねだるかのように、ハルカの口元に胸を差し出しているかのようだ。
「ふふっ。立ってきたわよ?気持ちいいの?」
左右の乳頭を交互に舌で弄ぶハルカのほうも、この倒錯した状況が生み出す心理的な快感に後押しされているかのように、
ただ自分に身を任せる少年を責め立てることに夢中だ。
「はぁ……ひ、きもち……いいでふぅ……」
「どこが気持ちいいか……はっきり言ってみなさい?」
「……お、おっぱいが……!僕のおっぱいがハルカさんに吸われて……気持ちいいのぉ……」
「そう……それじゃあ、もっとペロペロしてあげるから、空くんの女の子みたいな声、もっと私に聞かせて……?」
ジュルル!チュゥゥゥッ!クチュクチュ!
口に含んだ突起を、音を立てて吸い上げながら、もう一方の突起を指で強めに抓ってやる。
空はすでに2本の足で立っていられないくらいの脱力感に囚われ、まるで彼の中に少年としての人格がすっかりなくなったように、
我を忘れてその快感に喘ぎ声を上げていた。
「はぁっ……!あはぁっ……んあぁんっ!!」
「んちゅ……んふふ……」
225 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:14:07.68 ID:f7/tN0vv
(9)
ハルカの艶やかで厚い唇が、吸いすぎて赤く変色した部分から離れる。
口と乳首との間に唾液がつつっと糸を引いて床に落ちると同時に、体中の力が抜けた空の膝がもまた、床に落ちる。
ハルカは満足そうに口の端を釣り上げて笑いながら、自分の唾液で汚れた口の周りを舌で舐めとる。
「ごめんね空くん。空くんのおっぱい、私の唾でべとべとにしちゃった」
「……はぁっ……んっ……はぁっ……」
ただ震えながら身を任せていただけだというのに、空の呼吸は荒く、その目はどこかわからない一点を虚ろに見つめていた。
「ふふ……かわいい……私の空くん」
その横で、ハルカはおもむろにジーンズを脱ぎ始めた。
さらに、中に隠れている逸物によって今にもはち切れそうな下着をずり下ろすと、ハルカの下半身は丸裸になった。
「ほら空くん、電車の中じゃ見れなかったこれ、おしゃぶりしたかったんでしょう?」
言いながら、ハルカはそそりたつ肉棒に手を添えて、その先端を空の顔面に擡げた。
皮がずり剥けびんと反り立つハルカのペニス。
それを目の前に差し出された空は、その立派な様に威圧感さえ覚える。
そしてじっと見つめながら喉をゴクリと鳴らして、唾をひと飲みする。
「さあ、くわえてごらん……?」
空の後頭部に手をあてると、唇に向けて半ば強引に押しこんだが、空は自分から口を開いて、
本来受け入れてはならないはずのものを、小さな口に咥えこむ。
「ん……んぶぶっ……」
「空くんのちっちゃなお口で、私のチンポ気持ちよくしてね」
空がすでに男という性を捨てているということを実感したハルカは、後頭部に添えた手に込める力を緩めて、すべてを彼に委ねた。
「んん……!んぐぅ!」
口いっぱいにペニスを頬張った空が、頭を前後に動かし始める。
まるでエサを前にお預けをくらっていた犬が飼い主の許しを得て、待ち焦がれていたものにむしゃぶりつくかのような勢い。
「んっ!んふっ!んっ!んっ!んふっ!」
「あん……!すごいっ。空くんの口の中、ヌルヌルで……あっ、舌が絡んでっ……!」
「んぶ!んぶ!……んむっ!んっ!……んっ!んふぅっ!」
少年の優しく包み込むようで、しかし勢いに任せた激しい奉仕。
それがハルカの精力を芯から吸いとっていく。
じゅぽっ!じゅぷっ!ぶちゅっ!じゅるるるっ
「あぁん!男の子フェラ気持ちよすぎて……おかしくなるぅっ!」
「ん……!はむ……んっ、んぐ!んっ!んっ!んっ!」
個室の壁に背中を預けて、だらしなく口を開いたまま、懸命に肉棒を出し入れする空の健気な姿を、虚ろな目で見つめるハルカ。
「空くん……男の子なのに……うますぎっ……!ああんっ!」
「んふ!んっ!んっ!んふーっ!」
226 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:14:28.33 ID:f7/tN0vv
(10)
自分の欲望に心を支配された空は、何も考えず、ただただ自らの口を自らの手で汚していく。
舌の上を滑る熱い肉棒、唾液と混じりあった粘液。
その甘いとも苦いともつかない奇妙な味と臭いが、空の頭をさらに侵食していく。
彼の蕩け切った目が、この異常な行為を自ら進んで求めている証。
「もうだめっ……!空くんっ!出すわよ……っ!!」
「んんっ!……んっ!んんんっ?!」」
咄嗟に空の頭を股間に押しつけ、膨張しきったペニスを喉奥まで貫かせ、そして――
「全部飲んで!ごっくんして!あっ、イクッ!イクッ!んーーーーーっ!!!」
ビュプッ!ビュルルゥッ!!ビュビュッ!!
「んっ!んぶっ!!」
絶頂に達したハルカのペニスが、熱いものを空の口内に注ぐ。
すぐに空の口内に染み渡り充満する異物の熱さ、臭い、味。
それらに一瞬たじろいだ空だったが、すぐに喉を鳴らしてそれを体内に流し込んでいく。
「ん……はぁっ!いいっ……!」
「ん……んぐ……!んぐっ……!」
きつくきゅっと目を閉じたその表情は、ハルカが放った精液が強烈すぎて嫌がっているようにも見えるが、抵抗する素振りはない。
ただ黙々と、ハルカを自分の中に収めていく。
「はぁ……はぁ……飲んでるぅ……空くんが私のザーメン、飲んでるっ……」
ハルカは尿道内に残ったものを途切れ途切れに発射しながら、最後の最後まで射精の快感に浸っている。
空の口にぱっくりと収まったペニスはやがて徐々に力を失ったようにその大きさを退化させていったが、
たとえその状態でも、少年の小さな口には大きすぎる。
「んっ……んぐ……んふ……」
口の中のものをすべて飲みこんだ空の虚ろな表情に、ハルカは満足げに笑みを零した。
「空くん……今度は下の穴にコレ、挿れてあげるわね……」
便座に浅く腰掛けて大きく脚を開くハルカ。
惜しげもなく晒された肉棒は、さきほどの射精をなかったことにするかのように、
信じれらないほどのスピードでムクムクと大きくなっていく。
「さぁ……いらっしゃい」
空の目の前にある光景、それは、本来ならあり得ない。
いかにも使い込まれていそうな赤黒いペニスが、街中ですれ違えば思わず二度見してしまうほどの美貌をもつ女性の股間に、
いともごく自然に生えている……
その異常なギャップと、これから自分が体験するであろう快感――
何度目かわからないことだけれど、空は興奮を抑えきれない様子で、ハルカと対面するようにその上に跨ろうとする。
「はぁ……はぁ……ん……」
静かに腰を降ろせば、穴の入口とすでに先走っているハルカのペニス、その先端とがかすかに触れる。
ただそれだけで、空の体をぞくぞくとしたものが駆け巡る。
「空くん、自分でお尻の穴広げて、オチンポを挿れてあげるの。できるわね?」
「……はい」
227 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:14:45.36 ID:f7/tN0vv
(11)
言われるままスカートの下に手を入れて、尻の肉を左右にぐっと広げてやりながら、また腰をゆっくりと落としていく。
すると、つっかえていたものが取れたように、ペニスの先端が空の淫穴に隠れていった。
「んっ……んあぁ……!」
いくら広げたとはいっても、ハルカの巨大な逸物は、そうすんなりと入っていくはずはなく。
空は思わず裂けるような痛みに喘いだ。
「がんばって空くん。そう……ゆっくりでいいわ」
「は……う、うぅっ……あああぁっ……」
痛みが快感に変わる――その事実をすでに知っている空の腰は、浮くことなく着実に高度を下げていく。
それに伴って、ハルカのペニスが空の腸内をみっちりとと塞いで。
やがて、空の尻肉とハルカの太腿が、密着した。
「あっ……ああ……お尻が……!」
「ふふ。空くんのお尻、私のチンポ全部飲み込んじゃった……すごいね?」
空は半開きになった口から唾液を垂らしながら、尻穴を塞がれたことによる息苦しさに悶えていた。
スカートに隠れて見えはしないものの、その奥で二人はたしかに繋がっている。
「空くん、動ける?……うーん、無理そうね。まあこんな大きなモノぶちこまれてるんだから、しかたないかな?」
「はぁぁ……はぁ、はぁ…!ごめん……なさいっ……」
喉を通り抜ける空気の音が聞こえるほど、すでに空の息は荒い。
結合部から広がる刺激によって自分の体さえも支えられないのか、上半身を完全にハルカの肩に預けている。
その力ない少年の尻に手を添えて、その体全体をわずかに浮かせながら、ハルカは言った。
「まだこれからよ。いいわね……空くんが動けないなら私がチンポずぽずぽして、
空くんのケツマンコ、めちゃくちゃに掻き回してあげるわ……ねっ!」
「あああああっ!!!」
ハルカが容赦なく腰を突きあげると、空は悲鳴に似た声を上げながら体を後ろに反らした。
「あぁっ、すごい声っ……!んふっ!そんなに気持ちいいっ?!」
その一突きを皮切りに、ハルカは腰を上下させつつ尻肉を掴んだ両手に力を入れて、空の中をずんずんと突きはじめる。
ハルカの上に乗った空の体はまるで紙人形のように軽く揺さぶられ、何も考えられず、何もすることができないまま、蹂躙される。
「あひぃぃぃっ!ひぃんっ!あッ、あッ!!あんっ!!」
「そう!もっと女の子みたいに鳴いてっ、鳴いて鳴きまくるの……!チンポでお尻犯されて気持ちいいって……言ってみなさいっ!!」
2人分の体重が掛った便座が、鈍い音を立ててぎしぎしと軋む。
その上に直接腰を下ろしたハルカは、少年が堕ち変わり果てていく姿を楽しんでいるかのように笑う。
228 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:15:08.18 ID:f7/tN0vv
(12)
「はっ!ひっ!はっ……!ハルっ……かさっ……!!んあぁぁっ!」
「ほらっ、どうしたの!もっと良くなりたいんでしょう……!お口でいやらしいおねだりしてみなさい!ほらっ!ほらぁっ!」
「ひっ……ひっ!ひもちいいっ!もっと……もっとかきまわひてへぇぇ……!!」
呂律の回らない舌で、空は懸命に叫んだ。
その破廉恥な願望が、密閉されたトイレの中にこだまする。
「ふふ……いい子ねっ!!……んんッ!!」
「ひぃぃぃんっ!!!」
「ほらっ、感じる?空くんのエッチなお尻マンコの中で、私のチンポが暴れてるわっ……!」
「はひぃ!いいですっ……!きもちひい!おっきくてっ……!!あつくてぇ……!!」
朦朧としながらも、空はいつの間にか自分からも腰を振りたてていた。
その動きに合わせるようにしてハルカがぐっと空の尻を押しこむと、凄まじい勢いでペニスが腸壁を抉り、限界まで深く突きいれられる。
「あいぃぃ!深いよぉっ!!」
嬌声を上げながら、両腕をハルカの背中に回す空は、もう痛みを感じない。
断続的に来る刺激に歪む彼の表情はもはや、苦悶というよりも、喜びに満ち溢れた表情だった。
「んんっ……いいわよ空くん!その調子……空くんのアナルで私のチンポを気持ちよくするの……んッ!」
「んっ!は……んっ……!あんっ!あんっ!んんーっ!」
「そうっ、そう……!空くん……ステキよ!空くんっ……!」
ズプッ!グチュ!ズボッ!ズチュッ!
自我を失った二人が、互いの存在を確かめるかのように唇を重ねる。
ハルカの舌が空の舌を強引に掬い取り、唾液を塗しながらクチュクチュと音を立てて貪る。
すっかり自分を受け入れた少年の、間近で見る表情――目を閉じて、唇を、淫穴を、体全体を捧げる少女のように美しい顔。
その表情がハルカの劣情を擽り、掻き立て、熱い物をこみ上げる。
「はぁっ……空くん……!!」
ハルカが便座から腰を浮かすと、空の体が自然と宙に浮いた。
自分の置かれている状況さえ飲み込めない空は、いつの間にか両手両足をハルカの体に巻きつけたまま個室の扉に背中を押しつけていた。
ハルカが腰を打ちつけるたびに、扉がドンドンと騒がしい音を立てる。
空の目に映るハルカはじっと見据えながら彼を犯し、次第に絶頂へと登りつめていく。
「はぁ……はぁ……!空くんっ!出すわよっ!中にっ、このままっ……!」
「はい!あんんっ!……くださいっ!いっぱいっ!!」
「あっ!あっ!出るぅっ!空くんっ!受け止めて!イクッ!んっ!んーーーーーっ!!!」
びゅるるうっ!びゅぷっ!びゅるるるぅっ!!
229 :遥かな空:2011/10/23(日) 21:16:26.55 ID:f7/tN0vv
(13)
「ハ……ハルカさんっ……!あはぁっ……」
空の腸内の奥深くで、ハルカのペニスが熱い精液を吐きだした。
空の中が満たされていく。
スカートの中から糸を引きながら零れる白い滴が、ぽたぽたと床に落ちていく。
「んくっ……ふぅッ……んんっ……!」
「はぁ……はっ……あ……おしり、あつい……ハルカさんのでっ……」
「んん……ふっ、ふふふ……空くん、妊娠しちゃうかもね……?」
「いいです、ハルカさんなら……妊娠しても……僕は幸せです……」
倒錯した行為の余韻に浸る二人は、しばらくその状態のまま、お互いを感じ合っていた。
まるで今まで別世界に行っていたかのように、周りがしんと静まり返る。
最中に誰かが来ていたかもしれない、そんな不安を感じられないほどに夢中だった二人は、やがて冷静さを取り戻す。
「だ、誰か聞いてたかも……」
「かもしれないわね」
「でも……ハルカさんのおちんちん……すごく気持ち……よかったです」
ハルカはやや汗に濡れた顔に笑みを浮かべながら、空の尻穴から自身の萎えきった肉棒を引き抜いた。
「空くんもすごかったわよ。ほんとに……女の子としてるみたいだったわ」
「そ、そんな……」
「ううん、違うわ」
床に放られたジーンズと下着に手をかけながら、ハルカは首を横に振った。
「空くんは女の子。私の前では……ね?」
空は恥ずかしそうに俯きながら、スカートの裾をぎゅっと引っ張った。
トイレを出て、公園の入り口前。
「今度、私の家に遊びに来る?」
ハルカの唐突な提案に、空は驚きを隠せなかった。
「え、いいんですか?僕なんかが行ったら……あのお兄さんが」
名前さえ出ないにもかかわらず、その存在を認識しただけで、ハルカの表情はやや険しく、どこか苛立っているようだった。
「あいつはもう部屋にはいないの。追い出したから」
「もう」という言葉が空には引っかかったものの、それ以上追及しようとはしなかった。
「来てくれる?空くん」
「そ……それはもちろん!行きたいにきまってますっ」
途端に、ハルカの表情がぱっと明るくなる。
「決まりね」
ハルカと駅前で別れた空は、ハルカの背中に、どこか寂しげな雰囲気を覚えた。
だが、そんなことよりも穿かないのはまずいと穿きなおした下着に、まだ電車の中で出されたハルカの精液が残っていた。
どうやら、着替えを持ってくるのを忘れていたらしい。
でもそれはもはや彼女の虜となってしまった少年にとっては、今日という日の思い出。
そして同時に、明日へのプレゼントでもある。
彼も当分は、一人でも困ることはなさそうだ。
「ありがとう、ハルカさんっ……」
(おわり)
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